特許
J-GLOBAL ID:200903059138181618

視差画像作成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050606
公開番号(公開出願番号):特開平6-266827
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、極めて汎用性が高く、視差画像の作成に適することを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、視差画像を作成する場合に、被測定物体を異なる位置から撮影して得られた複数の視差画像から、被測定物体の連続ステレオ画像を作成し、この連続ステレオ画像を方向成分に分解して、オクルージョンのない部分の奥行きを算出し、当該奥行きの決定した部分を除いた連続ステレオ画像から再度奥行きを算出する処理を繰り返すことにより、オクルージョン部分の奥行きを算出し、この奥行きデータを再構成して三次元ボクセルデータを生成し、この三次元ボクセルデータを任意の方向の2次元平面に投影することにより、任意の方向の新たな視差画像を作成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
視差画像を作成する方法において、まず、前記被測定物体を異なる位置から撮影して得られた複数の視差画像から、前記被測定物体の連続ステレオ画像を作成し、次に、前記連続ステレオ画像を方向成分に分解して、オクルージョンのない部分の奥行きを算出し、当該奥行きの決定した部分を除いた連続ステレオ画像から再度奥行きを算出する処理を繰り返すことにより、オクルージョン部分の奥行きを算出し、次に、前記奥行きデータを再構成して三次元ボクセルデータを生成し、しかる後に、前記三次元ボクセルデータを任意の方向の2次元平面に投影することにより、任意の方向の新たな視差画像を作成するようにしたことを特徴とする視差画像作成方法。
IPC (3件):
G06F 15/62 415 ,  G06F 15/62 350 ,  G01C 3/06

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