特許
J-GLOBAL ID:200903059138357821

電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130398
公開番号(公開出願番号):特開平9-311729
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】電源電圧や電源周波数の変動による負荷への供給電力の変動を防止する。【解決手段】調光装置AはトライアックQ1 ...の位相角を調整することで位相制御を行って照明負荷L1 ...を調光する。同期回路21 ...は交流電源電圧を取り込んでゼロクロスに同期した同期信号を出力する。トライアックQ1 ...のスイッチング制御を行うゲート制御回路11 ...は、操作部3からの入力信号と同期信号によって制御信号を作成する。ゲート制御回路11 ...はトライアックQ1 ...の導通期間における交流電源電圧の実効値を求める積分器7と、得られた実効値と入力信号とから予め与えられた関数に従って電源電圧が正常である場合の実効値と実際の実効値とが略一致するような制御信号を出力する関数部9とを備える。よって、電源電圧や電源周波数の変動による負荷への供給電力の変動を防止できる。
請求項(抜粋):
交流電源から負荷への給電路に挿入されて給電路を断続するスイッチング動作を行う半導体素子と、入力信号に応じて半導体素子の導通期間を決定する制御信号を出力する制御手段とを備えた電力制御装置において、給電路の交流電源近傍から取り込んだ交流電源電圧のゼロクロスに同期した同期信号を発生する同期信号発生手段を具備し、半導体素子の導通期間における交流電源電圧の実効値を求める実効値演算部と、予め与えられる関数に基づいて入力信号と交流電源電圧の実効値とから所定の負荷供給電力が得られるような制御信号を求める関数部とを制御手段に備えて成ることを特徴とする電力制御装置。
IPC (2件):
G05F 1/455 ,  H05B 37/02
FI (2件):
G05F 1/455 Z ,  H05B 37/02 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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