特許
J-GLOBAL ID:200903059151766684

自己回帰モデルを利用した時系列データの収集、処理方法及び自己回帰モデルを利用した時系列データからの有意な信号の抽出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183845
公開番号(公開出願番号):特開平10-030938
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】識別すべき音や振動を予め調べて、この音等に対応するように特性を固定的に設定したフィルタでは、測定条件の変化等により、識別すべき音のスペクトル等の性質が変化したり、識別すべき音とノイズのスペクトルが近い場合、もしくは重なっている場合には対応しなくなってしまい、所定の機能が発揮出来なくなってしまう。【解決手段】収集した時系列データ中の、有意な信号を含む部分と、ノイズの部分の夫々から自己回帰係数を算出し、前者の自己回帰係数から求めた伝達関数を設定して強調のフィルタを構成すると共に、後者の自己回帰係数から求めた伝達関数を設定して阻止のフィルタを構成し、時系列データをこれらのフィルタに通して処理する。
請求項(抜粋):
収集した時系列データ中の、有意な信号を含む部分と、ノイズの部分の夫々から自己回帰係数を算出し、前者の自己回帰係数から求めた伝達関数を設定して強調のフィルタを構成すると共に、後者の自己回帰係数から求めた伝達関数を設定して阻止のフィルタを構成し、時系列データをこれらのフィルタに通して処理することを特徴とする自己回帰モデルを利用した時系列データの収集、処理方法
IPC (4件):
G01D 1/14 ,  G01H 17/00 ,  G01N 29/12 ,  G01N 29/22 501
FI (4件):
G01D 1/14 ,  G01H 17/00 Z ,  G01N 29/12 ,  G01N 29/22 501
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動採譜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183804   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 雑音軽減方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-105372   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

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