特許

J-GLOBAL ID：200903059154863460

通信用チャネル制御方法

発明者： 戸田 泰司
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 萩原 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-133373
公開番号（公開出願番号）：特開2000-324553
出願日： 1999年05月13日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 移動端末が通信用の空きチャネルがある基地局と接続されるまで付近の基地局へのアクセスを繰り返すことなく、確実に通信用チャネルの空いている基地局に対して接続可能な通信用チャネル制御方法を提供する。【解決手段】 システム情報報知用チャネル(BCCH)と着信情報チャネル(PCH)とチャネル割り当て制御用チャネル(SCCH)とから構成されるLCCHスーパーフレーム上の制御情報を複数の基地局が移動端末に対し間欠発信し、受信した前記制御情報に基づいて前記移動端末が通信用チャネルスロットの空いている基地局に対してリンクチャネル確立要求メッセージを送信し、発信または位置登録を行う通信用チャネルの制御方法において、前記複数の各基地局が自己の通信用チャネルスロットの空き状況を示す情報を前記システム情報報知用チャネル、前記着信情報チャネルおよび前記チャネル割り当て制御用チャネルのオプションエリアに設定して前記間欠発信を行う。

請求項（抜粋）：

システム情報報知用チャネル(BCCH)と着信情報チャネル(PCH)とチャネル割り当て制御用チャネル(SCCH)とから構成されるLCCHスーパーフレーム上の制御情報を複数の基地局が移動端末に対し間欠発信し、受信した前記制御情報に基づいて前記移動端末が通信用チャネルスロットの空いている基地局に対してリンクチャネル確立要求メッセージを送信し、発信または位置登録を行う通信用チャネルの制御方法において、前記複数の各基地局が自己の通信用チャネルスロットの空き状況を示す情報を前記システム情報報知用チャネル、前記着信情報チャネルおよび前記チャネル割り当て制御用チャネルのオプションエリアに設定して前記間欠発信を行うことを特徴とする通信用チャネル制御方法。

IPC (3件)：

H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28

FI (2件)：

H04B 7/26 109 G ,  H04Q 7/04 J

Fターム (17件)：

5K067AA15 ,  5K067BB04 ,  5K067CC05 ,  5K067CC06 ,  5K067DD34 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE56 ,  5K067EE71 ,  5K067FF02 ,  5K067GG02 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ66 ,  5K067JJ71

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 無線制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-269854   出願人：松下電器産業株式会社
• 無線通信網の接続制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-105526   出願人：三菱電機株式会社
• 無線通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-112186   出願人：松下電器産業株式会社
• ページングシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-315506   出願人：ソニー株式会社

審査官引用 (2件)

• 無線制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-269854   出願人：松下電器産業株式会社
• 無線通信網の接続制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-105526   出願人：三菱電機株式会社