特許
J-GLOBAL ID:200903059165578384
プロピレン系重合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247634
公開番号(公開出願番号):特開2003-055407
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 溶融張力や一軸伸長粘度、二軸伸長粘度におけるひずみ硬化性が十分大きく、成形性に優れるとともに独立気泡率が高く良好な外観を示す成形品が得られる新規プロピレン系重合体を提供する。【解決手段】本発明にかかる新規なプロピレン系重合体は次の特性を有することを特徴とする。すなわち、以下の式で表される二軸伸長粘度の非線形性のつよさを表すλB値が、0.15以上1.3未満であり、流動の活性化エネルギーを示すEvが40KJ/mol以上90KJ/mol未満である。λB=(log(ηB2)-log(ηB1))/(ε2-ε1)(ここで、ηB2は二軸伸長ひずみε2が1.2のときの二軸伸長粘度、ηB1は二軸伸長粘度が線形領域から非線形領域に移るときの臨界ひずみε1における二軸伸長粘度である。)
請求項(抜粋):
以下の式で表される二軸伸長粘度の非線形性の強さを表すλB値が0.15以上1.3未満、流動の活性化エネルギーを表すEvが40KJ/mol以上90KJ/mol未満であることを特徴とするプロピレン系重合体。λB=(log(ηB2)-log(ηB1))/(ε2-ε1)(ここで、ηB2は二軸伸長ひずみε2が1.2のときの二軸伸長粘度であり、ηB1は二軸伸長粘度が線形領域から非線形領域に移るときの臨界ひずみε1における二軸伸長粘度である。)
Fターム (13件):
4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA07Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA19Q
, 4J100AA21Q
, 4J100AB16Q
, 4J100AS02Q
, 4J100AS11Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA09
引用特許:
前のページに戻る