特許
J-GLOBAL ID:200903059167127177
デジタル無線電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218894
公開番号(公開出願番号):特開平8-084109
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】再同期や通信チャネル切り替えに要する時間の短縮を目的とする。【構成】基地局と移動局間で上り及び下りの同期バーストを送受信して同期をとり、通信チャネルを送受信して通信を行う無線電話装置で、移動局側で、同期外れが発生して再同期をとる際に、基地局からの下り同期バースト(b)を2回以上連続して受信し、最終回の下り同期バースト(b)に含まれる送信フレーム数を示すカウンタ(SSC)の値がその前の目の下り同期バースト(b)に含まれる送信回数を示すカウンタ(SSC)の値よりも1増えた値であったとき、最終回のカウンタ(SSC)の値を上り同期バースト(a)に含めて送信する。
請求項(抜粋):
基地局と移動局間で上り及び下りの同期バーストを送受信して同期をとり、通信チャネルを送受信して通信を行うデジタル無線電話装置において、前記移動局に、同期外れが発生して再同期をとる際に、前記基地局からの前記下り同期バーストを複数回連続して受信する受信手段と、最終回の前記下り同期バーストに含まれる送信回数を示すカウンタの値を最終回より1回前の前記下り同期バーストに含まれた送信回数を示すカウンタの値と比較し、最終回の前記カウンタの値がその1回前の前記カウンタの値よりも1増えた値であることを判定する比較判定手段と、前記比較判定手段が正しいと判定したとき、最終回の前記カウンタの値を前記上り同期バーストに含めて送信する送信手段とを設けたことを特徴とするデジタル無線電話装置。
IPC (4件):
H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04J 3/06
, H04L 7/10
FI (2件):
H04B 7/26 N
, H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
移動通信システムにおける同期確立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-280192
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
-
無線呼出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-342651
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
前のページに戻る