特許
J-GLOBAL ID：200903059167420494

ウォームホイール減速機及び電動パワーステアリング装置

発明者：
岩野 敏行

岩野 敏行 について

, 
本間 正志

本間 正志 について


出願人/特許権者：
日本精工株式会社

日本精工株式会社 について


代理人 (1件)： 井上 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-227234
公開番号（公開出願番号）：特開2006-084019
出願日： 2005年08月04日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：
【課題】 減速ギヤ歯の噛合い隙間がつまったとしても、ギヤ作動性能を良好に維持すること。【解決手段】 ウォーム3のギヤ歯3aに、被膜処理が施してあり、この被膜処理は、使用される金属素材よりもその摩擦係数が低いダイヤモンドライクカーボン膜(DLC)である。具体的には、金属製のウォーム3の基材は、S45C調質材である。この基材に、高周波焼入れ焼戻しにより、硬化処理を施して、硬化層(HL)を形成する。その後、ギヤ歯3aを研削し、磨き(バレル)処理を行なう。ウォーム3のギヤ歯3aの表面に、ダイヤモンドライクカーボン膜(DLC)をコーティングする。これにより、ギヤ歯2a,3aの噛合い隙間がつまったとしても、ギヤ作動性能を良好に維持することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
金属製のウォームに、少なくともギヤ歯が合成樹脂製であるウォームホイールが噛合してあるウォームホイール減速機に於いて、 前記ウォームのギヤ歯面に、被膜処理が施してあり、 当該被膜処理は、使用される金属素材よりも、その摩擦係数が低いことを特徴とするウォームホイール減速機。
IPC (6件)：
F16H 55/06 ,  F16H 1/16 ,  C23C 30/00 ,  C23C 28/00 ,  B62D 5/04 ,  F16H 55/22
FI (6件)：
F16H55/06 ,  F16H1/16 A ,  C23C30/00 C ,  C23C28/00 Z ,  B62D5/04 ,  F16H55/22
Fターム (24件)：
3D233CA04 ,  3J009DA20 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA32 ,  3J009EB08 ,  3J009EB10 ,  3J009EB19 ,  3J009EB21 ,  3J009EC02 ,  3J009FA08 ,  3J009FA14 ,  3J030AC01 ,  3J030BA03 ,  3J030BC03 ,  4K044AA02 ,  4K044AB10 ,  4K044BA18 ,  4K044BB03 ,  4K044BC01 ,  4K044CA12 ,  4K044CA13 ,  4K044CA14 ,  4K044CA15
引用特許：
出願人引用 (2件)

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