特許
J-GLOBAL ID:200903059170053524
減速機付き油圧モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357053
公開番号(公開出願番号):特開2006-161753
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 減速機に対する潤滑、冷却等を常時適正に行なうことができるようにする。【解決手段】傾転用油路17を流れる傾転用の圧油(傾転用油圧信号)の一部を、潤滑油導入通路42を通じてモータ室5内に潤滑油として導入する。これにより、モータ室5内に導入された潤滑油は、連通路44を通じて減速機室24内に流込み、遊星歯車減速機構26,30等に対する潤滑、冷却等を行なった後、ドレン通路45を通じてタンク35に排出される。このため、油圧モータ2からのリーク油に頼ることなく、また、減速機室24に潤滑油を供給するためのポンプ等を用いることなく、傾転用油路17を流れる圧油を利用して減速機室24に常に十分な潤滑油を供給することができ、減速機18に対する潤滑、冷却を常時適正に行なうことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ケーシング内に回転数を切換える容量可変機構を有する油圧モータと、該油圧モータの回転を減速する減速機とを備えてなる減速機付き油圧モータにおいて、
前記ケーシングには、前記容量可変機構を作動させる傾転用油圧信号の一部を潤滑油として前記ケーシング内に導入する潤滑油導入通路を設け、該潤滑油導入通路の途中には前記ケーシング内に導入される潤滑油の流量を制限する絞り手段を設ける構成としたことを特徴とする減速機付き油圧モータ。
IPC (3件):
F03C 1/253
, F16H 57/02
, F16H 57/04
FI (3件):
F03C1/253
, F16H57/02 303D
, F16H57/04 D
Fターム (26件):
3H084AA07
, 3H084AA43
, 3H084BB06
, 3H084CC54
, 3H084CC60
, 3H084CC62
, 3H084CC63
, 3J063AA15
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BA11
, 3J063BA15
, 3J063BA20
, 3J063CD41
, 3J063XD03
, 3J063XD14
, 3J063XD23
, 3J063XD47
, 3J063XD64
, 3J063XD72
, 3J063XD73
, 3J063XE18
, 3J063XH03
, 3J063XH13
, 3J063XH42
, 3J063XJ04
引用特許:
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