特許
J-GLOBAL ID:200903059171122406

移動体のケーブル張力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105357
公開番号(公開出願番号):特開2003-301659
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル張力装置において、ケーブルをスライドドア等の移動体に簡単に接続できるようにする。【解決手段】 可撓性の導管15の一方の端末に止着したプラグ19を、固定体に設けられ、かつケーブル10が挿通される筒状のソケット18に、ケーブル10の軸線方向へ移動可能に嵌合するとともに、プラグ19と、それに対向するソケット18の端部との間に圧縮ばね20を縮設し、かつソケット18に、プラグ19を圧縮ばね20を圧縮させた組付け位置に係止しうる係止手段23を設ける。
請求項(抜粋):
可撓性の導管に挿通されたケーブルの端末を、固定体に移動可能に支持された移動体に接続し、前記導管の一方の端末を、前記ケーブルの軸線方向へ移動可能に固定体に支持し、かつ前記導管の他方の端末を、固定体に止着するとともに、前記導管の一方の端末を、圧縮ばねにより圧縮方向へ付勢することにより、前記導管の他方の端末から突出する前記ケーブルに張力を付与するようにした移動体のケーブル張力装置において、前記導管の一方の端末に止着したプラグを、固定体に設けられ、かつ前記ケーブルが挿通される筒状のソケットに、前記ケーブルの軸線方向へ移動可能に嵌合するとともに、前記プラグと、それに対向するソケットの端部との間に前記圧縮ばねを縮設し、かつ前記ソケットに、前記プラグを前記圧縮ばねを圧縮させた組付け位置に係止しうる係止手段を設けたことを特徴とする移動体のケーブル張力装置。
IPC (2件):
E05F 11/04 ,  B60J 5/06
FI (2件):
E05F 11/04 ,  B60J 5/06 A
Fターム (5件):
2E050NA06 ,  2E050QA03 ,  2E050QA05 ,  2E050QC02 ,  2E050QE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特公平3-072552

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