特許
J-GLOBAL ID:200903059175680152

給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174031
公開番号(公開出願番号):特開平8-037121
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 1次コアと2次コアとの結合係数を増大させ、漏れ磁束を低減して、装置本体の小型化を図る。【構成】 電源部10側に1次巻線L1が巻回された1次コアK1を、負荷部11側に2次巻線L2が巻回された2次コアK2を備え、別体で構成された電源部10に負荷部11を装着すると、1次巻線L1と2次巻線L2とが磁気結合して、1次側から2次側に電力が伝達可能になっている。1次コアK1は、一対の脚部K11及びその間の橋渡し部K12からなるコ字状で、2次コアK2は、同様に、一対の脚部K21及びその間の橋渡し部K22からなるコ字状で、脚部K11と脚部K21の端面が対向しうる。また、1次巻線L1は、1次コアK1の両脚部K11に互いに逆極性となるように直列に巻回され、2次巻線L2は、2次コアK2の両脚部K21に直列に巻回されている。
請求項(抜粋):
1次巻線が巻回された1次コアを有する電源部と、2次巻線が巻回された2次コアを有する負荷部とがそれぞれ分離独立して形成されてなり、上記電源部に上記負荷部を装着することにより上記1次コアの両端面と上記2次コアの両端面とが互いに対向して磁気結合する給電装置において、上記1次コア及び上記2次コアは、それぞれ一対の脚部とその間の橋渡し部とからなり、上記装着時に各コアの脚部両端面の対向部が互いに対向する位置に設けられており、少なくとも上記1次巻線は、上記1次コアの両脚部に直列接続されるように巻回されていることを特徴とする給電装置。
IPC (3件):
H01F 38/14 ,  H01F 27/24 ,  H01F 27/28
FI (2件):
H01F 23/00 Q ,  H01F 27/24 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-121265
  • 特開昭63-151006
  • 特開昭64-015909

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