特許
J-GLOBAL ID:200903059179155346

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343407
公開番号(公開出願番号):特開2002-144633
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 走査光学系を簡略な構成とし、低コストで小型化が可能な、メンテナンス性が優れたカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 両端をローラ3a及び3bにより張架された無端ベルトからなる中間ベルト4を水平面から45°傾斜するように設け、中間ベルト4の上面に転接するように感光体ドラム5を4個設ける。各感光体ドラム5の上に折返しミラー10を各1個設け、折返しミラー10とほぼ同一水平面上にポリゴンミラー8を1個設ける。ポリゴンミラー8は折返しミラー10とこれに対応する感光体ドラム5との間の光路長が最も長い折返しミラー10の側に設け、ポリゴンミラー8から感光体ドラム5までの光路長が、各感光体ドラム5について相互に等しくなるようにする。
請求項(抜粋):
複数種類の色からなるカラー画像を記録媒体上に形成するカラー画像形成装置において、画像情報に基づいて複数のレーザ光を発振するレーザ光源と、現像剤画像からなる中間画像を担持する無端ベルトからなる中間画像担持体と、この中間画像担持体の往路又は復路に沿って前記中間画像担持体に転接するように配置された複数個の感光体ドラムと、回転しつつ前記レーザ光源からの各レーザ光を反射して各レーザ光を走査する1個のポリゴンミラーと、前記各感光体ドラム毎に設けられ前記ポリゴンミラーと前記各感光体ドラムとの間の光路に介在して前記ポリゴンミラーからのレーザ光を前記各感光体ドラムに向けて反射し前記感光体ドラム上でその幅方向にレーザ光を走査する複数個の折返しミラーと、前記レーザ光により前記感光体ドラムの周面に形成された静電潜像を現像して現像剤画像を得る現像装置と、前記感光体ドラムから前記中間画像担持体に転写された現像剤画像を前記記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写された現像剤画像を定着する定着手段と、を有し、前記ポリゴンミラーは、前記折返しミラーからそれに対応する感光体ドラムまでの光路長が最も長い折返しミラー側に配置され、前記ポリゴンミラーから前記折返しミラーを介して前記感光体ドラムまでのレーザ光の光路長が、各感光体ドラムについて相互に等しいことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04 111 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G03G 15/01 Z ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/04 111 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (27件):
2C362AA48 ,  2C362BA51 ,  2C362BA52 ,  2C362BA83 ,  2C362BA87 ,  2C362BA90 ,  2C362CA22 ,  2C362CA39 ,  2C362DA03 ,  2C362DA06 ,  2C362DA07 ,  2H030AA06 ,  2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB42 ,  2H076AB07 ,  2H076AB12 ,  2H076AB18 ,  2H076EA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA01 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072QA14 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • レーザ走査光学ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318299   出願人:新潟日本電気株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114969   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-338794   出願人:三星電子株式会社
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