特許
J-GLOBAL ID:200903059182526452

スチレン系樹脂成形体へのめっき用前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  藤井 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292368
公開番号(公開出願番号):特開2007-100174
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】ポリスチレン系樹脂又はポリスチレン系アロイ樹脂からなる樹脂成形体に対して高い密着力を有するめっき皮膜を形成することができ、しかもエッチング処理液として用いる過マンガン酸塩水溶液を長期間安定して連続使用することが可能な新規なめっき用前処理方法を提供する。【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を含む、ポリスチレン系樹脂又はポリスチレン系アロイ樹脂を樹脂成分とする樹脂成形体に対するめっき用前処理方法:(1)特定の有機化合物を含有する水分散液又は水溶液を、上記樹脂成形体に接触させる工程:(2)上記(1)工程で処理された樹脂成形体を、過マンガン酸塩を含有する水溶液に接触させる工程:(3)上記(2)工程で処理された樹脂成形体を、酸、過塩素酸塩及びペルオキソ酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分を含有する水溶液に接触させる工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(1)〜(3)の工程を含む、ポリスチレン系樹脂又はポリスチレン系アロイ樹脂を樹脂成分とする樹脂成形体に対するめっき用前処理方法: (1)置換基として低級アルキル基を有することのある芳香族炭化水素、置換基として低級アルカノイル基を有することのあるジ低級アルキルケトン、高級アルコール、及びジ低級アルキルエーテルからなる群から選ばれた少なくとも一種の有機化合物を含有する水分散液又は水溶液を、上記樹脂成形体に接触させる工程: (2)上記(1)工程で処理された樹脂成形体を、過マンガン酸塩を含有する水溶液に接触させる工程: (3)上記(2)工程で処理された樹脂成形体を、酸、過塩素酸塩及びペルオキソ酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分を含有する水溶液に接触させる工程。
IPC (3件):
C23C 18/22 ,  C23C 18/24 ,  C25D 5/56
FI (3件):
C23C18/22 ,  C23C18/24 ,  C25D5/56 B
Fターム (23件):
4K022AA21 ,  4K022BA03 ,  4K022BA06 ,  4K022BA08 ,  4K022BA14 ,  4K022BA31 ,  4K022BA32 ,  4K022CA02 ,  4K022CA05 ,  4K022CA06 ,  4K022CA07 ,  4K022CA18 ,  4K022CA20 ,  4K022CA21 ,  4K022DA01 ,  4K022DB01 ,  4K024AA02 ,  4K024AA03 ,  4K024AA09 ,  4K024AB17 ,  4K024BA14 ,  4K024DA06 ,  4K024DA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 昭52-124433号公報
  • 昭54-117328号公報
  • 昭56-3372号公報
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