特許
J-GLOBAL ID:200903059186225988

車両用ライニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-334902
公開番号(公開出願番号):特開2008-143425
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】製造コスト低下や省スペース化を図るとともに、導光体を安定的かつ確実な位置に取り付けることが可能な車両用ライニングを提供する。【解決手段】車両用ドアの車室側に設けられ、車室内を照明することが可能な車両用ドアライニング1であって、ベーストリム2と、このベーストリム2の車室側の表面のうち一部を被覆するパネルトリム3と、LEDユニット11と、LEDユニット11からの光を周囲に配光する長尺状の導光体12と、を備え、ベーストリム2とパネルトリム3との間には、パネルトリム3の側端3aの少なくとも一部の領域に沿って間隙Nが設けられ、ベーストリム2のうち少なくともパネルトリム3に被覆された領域には、間隙Nに沿った収容溝21と係合爪22とが一体に形成され、導光体12は、間隙Nに臨むように収容溝21内に収容されるとともに、係合爪22に係合され収容溝21内に保持されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両の車室側に設けられ、該車室内を照明することが可能な車両用ライニングであって、 ベーストリムと、 該ベーストリムの前記車室側の表面のうち一部を被覆するパネルトリムと、 光源と、 該光源からの光を導光して周囲に配光する長尺状の導光体と、を備え、 前記ベーストリムと前記パネルトリムとの間には、前記パネルトリムの側端の少なくとも一部の領域に沿って間隙が設けられ、 前記ベーストリムのうち少なくとも前記パネルトリムに被覆された領域には、前記間隙に沿った収容溝と、該収容溝に収容された前記導光体と係合して前記導光体を前記収容溝内に保持するための係合爪と、が一体に形成され、 前記導光体は、前記間隙に臨むように前記収容溝内に収容されるとともに、前記係合爪に係合され前記収容溝内に保持されてなることを特徴とする車両用ライニング。
IPC (3件):
B60J 5/00 ,  B60R 13/02 ,  B60Q 3/02
FI (3件):
B60J5/00 501B ,  B60R13/02 B ,  B60Q3/02 D
Fターム (13件):
3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BB25 ,  3D023BC01 ,  3D023BD03 ,  3D023BE03 ,  3D023BE25 ,  3D023BE35 ,  3K040AA02 ,  3K040CA05 ,  3K040GA04 ,  3K040GB08 ,  3K040GC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車室内用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-327884   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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