特許
J-GLOBAL ID:200903059196440453

箱の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037724
公開番号(公開出願番号):特開2001-225398
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 段ボールメーカでの加工工程を削減することができると共に、箱の形成用素材を安全に輸送することができる段ボール箱の形成方法を提供することである。【解決手段】 箱の四角筒状の胴部を形成する複数のパネル1a、1b、2a、2bと接続片5が縦罫線b1 乃至b4 を介して連設されたブランクS1 を一方向に搬送し、その搬送路において、ブランクS1 を2本の縦罫線b1 、b3 に沿って180°折曲げ、パネル1aと接続片5の重なり部を互に接着して扁平な箱体S2 を形成する。その箱体S2 を四角筒状となるように組立て、箱の胴部Wを形成し、その胴部Wの一端に設けられた内フラップ3bおよび外フラップ4bを内方向に折曲げ、内フラップ3bと外フラップ4bの重なり部を接着して一端が開口する段ボール箱S4 を形成する。
請求項(抜粋):
箱の四角筒状の胴部を形成する4枚のパネルおよび接続片が縦罫線を介して一方向に連設され、前記胴部を形成する4枚の各パネルのそれぞれ一側に箱の底壁となる部分を形成するフラップが横罫線を介して設けられ、かつ、他側に箱の蓋となる部分を形成するフラップが横罫線を介して連設された箱形成用のブランクを一方向に搬送し、その搬送路において、胴部形成用の両端のパネルを、一端のパネルに連設された接続片と他端のパネルの端部とが重なるよう縦罫線に沿ってほぼ180°折曲げ、互に重なり合う接続片と他端のパネルの接着により扁平な箱体を形成する箱体形成工程と、その扁平な箱体から箱の四角筒状の胴部を組立てる胴部形成工程と、その胴部の一側に位置する複数のフラップを内方に90°折曲げ、互に重なり合うフラップの接着により箱の底壁となる部分を形成する底壁形成工程とを経て一端が開口する段ボール箱を形成するようにした箱の形成方法。
Fターム (8件):
3E075AA05 ,  3E075BA04 ,  3E075CA01 ,  3E075DC02 ,  3E075DC45 ,  3E075DD02 ,  3E075DD42 ,  3E075GA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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