特許
J-GLOBAL ID:200903059198248894

室内監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200318
公開番号(公開出願番号):特開2001-028086
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 トイレ、浴室、寝室などのように在室者のプライバシーの保護が要求される場所において、プライバシーを侵害することなく在室者の姿勢を判別することにより、高齢者などが転倒したまま意識不明になるような危機的状態を早期に発見できる室内監視システムを提供する。【解決手段】 個室トイレの天井面に設置されたFG視覚センサにより所定時間ごとに取得される輝点画像を、予め記憶されている基準面輝点画像と比較し、輝点が移動した領域を抽出する。この移動輝点領域の特徴量を算出し、個室トイレ内に居る人物の姿勢が「起立」、「着座」、「転倒」のいずれであるかを判別する。「着座」又は「転倒」の姿勢が所定時間を超えて継続している場合には、この人物が危機的状態にあることを家族の携帯電話にメッセージや音声で通報する。
請求項(抜粋):
対象領域に輝点を投影する輝点投影手段と、該輝点投影手段により対象領域に投影された輝点の画像を所定時間ごとに撮影する輝点画像撮影手段と、該輝点画像撮影手段により得られる輝点画像及び予め記憶されている基準面輝点画像に基づいて判別した対象領域中の人物の姿勢と、その姿勢の継続時間とに応じて、該人物が危機的状態にあるか否かを判定する状態判定手段と、該状態判定手段により該人物危機的状態にあると判定された場合、予め登録されている連絡先に該人物が危機的状態にあることを通報する通報手段とを備えることを特徴とする室内監視システム。
IPC (2件):
G08B 21/04 ,  G08B 25/04
FI (2件):
G08B 21/04 ,  G08B 25/04 K
Fターム (23件):
5C087AA10 ,  5C087AA21 ,  5C087AA37 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB76 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087EE18 ,  5C087EE20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF23 ,  5C087GG02 ,  5C087GG07 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG20 ,  5C087GG30 ,  5C087GG37 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83

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