特許
J-GLOBAL ID:200903059199189727

暖機過程時の燃料噴射量補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134243
公開番号(公開出願番号):特開平8-004571
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 燃料性状に適した最適な暖機増量が可能なこと。【構成】 エンジン始動後、所定時間内であるとステップ52で判断し、かつエンジン回転数NEが所定回転γ1 以下に落ち込んだとステップ54、55で判断すると、燃料性状が適していない(揮発性が悪い燃料を使用している)としてステップ56にて暖機増量の増大を実行するフラグXGLUG4を立て、このフラグが立っている始動後所定時間γ2 の間継続して、暖機増量補正係数WGをステップ59にて、アイドルのON,OFFに応じて設定して、暖機増量を増大させる。
請求項(抜粋):
エンジン始動後、第1の所定期間β2内に所定エンジン回転数γ1以下にエンジン回転数が落ち込んだ場合、燃料噴射量に対する暖機増量を増大させ、この増大させる値をエンジンの負荷状態によって変更すると共に、前記暖機増量の増大をエンジン始動後第2の所定期間γ2まで継続して反映させる暖機過程時の燃料噴射量補正方法。
IPC (2件):
F02D 41/06 330 ,  F02D 41/04 330
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 特開平3-026841
  • 特開平2-049942
  • 特開昭61-255236
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