特許
J-GLOBAL ID:200903059203776110

海苔混合液の異物分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162907
公開番号(公開出願番号):特開2004-357640
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】本出願人が出願する特願2002-175350の海苔混合液の異物分離装置は、生海苔と異物を分離する隙間を、選別リングと、この選別リングの下側に設けた回転部(回転板に相当する)の先端部で形成する構造である。そして、この微細隙間に調節された異物分離装置の使用後の清掃、洗浄作業の時、隙間を拡大し(2ミリ程度拡大し)洗浄作業をし易くすることが要望される状況となった。【構成】本発明は、固定の選別リングの下側に適宜の隙間を置いて設けた回転部と、この回転部を支持して隙間を調節する装置において、回転軸の上端に2枚の円錐形座をボールを介して相対して設け、かつ中芯部にテーパー部をネジを介して押し込むことで、円錐形座が上下に拡大する隙間拡大装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
海苔混合液導入用の供給口と異物排出用の異物排出口を備えた海苔混合液タンクに設けた選別ケーシングと、この選別ケーシングの上面に設けた前記海苔混合液タンクの内壁面と面一にした選別リングと、前記選別ケーシングに貫設した回転軸と、この回転軸に外嵌した、この回転軸に昇降自在に設けた回転中空軸と、この回転中空軸に固止した回転部と、この回転部の先端部と前記選別リングの下側で形成した適宜の隙間と、この隙間を調節する前記回転中空軸と前記回転軸の上端に設けた調節装置と、前記回転軸を駆動する駆動源と、また前記選別ケーシングに開設した吸込み口と、この吸込み口に設けたポンプを備えた生海苔搬送用の管体とで構成した海苔混合液の異物分離装置。
IPC (1件):
A23L1/337
FI (1件):
A23L1/337 103C
Fターム (1件):
4B019LT04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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