特許
J-GLOBAL ID:200903059205853286

皮膚の表皮-真皮界面の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245644
公開番号(公開出願番号):特開2003-052642
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は共焦点顕微鏡を用いて皮膚の表皮-真皮界面の抽出処理を行なう皮膚の表皮-真皮界面の抽出装置に関し、表皮と真皮の界面を容易に検出することを課題とする。【解決手段】 皮膚4に対してレーザ光を平面的に走査させて照射すると共に皮膚4の所定深度位置で反射された反射光を受光し、この反射光の強度に基づき所定深度位置における皮膚の平面画像を得る走査型共焦点顕微鏡2と、走査型共焦点顕微鏡2で得られる皮膚4の複数の深度における皮膚の平面画像を積み重ねて三次元ボクセルを生成する三次元ボクセル生成手段と、三次元ボクセル生成手段で生成された三次元ボクセルに対し、表皮と真皮との界面に相当する境界ボクセルの検出を行なう境界ボクセル検出手段とを具備する。
請求項(抜粋):
皮膚の表皮-真皮界面の画像を生成し、該画像より表皮-真皮界面を検出する皮膚の表皮-真皮界面の検出装置であって、皮膚に対してレーザ光を平面的に走査させて照射すると共に、前記皮膚の所定深度の位置で反射された反射光を受光し、該反射光の強度に基づき前記所定深度の位置における皮膚の平面画像を得る走査型共焦点顕微鏡と、該走査型共焦点顕微鏡で得られる皮膚の複数の深度における前記皮膚の平面画像を積み重ねて三次元ボクセルを生成する三次元ボクセル生成手段と、該三次元ボクセル生成手段で生成された三次元ボクセルに対し、前記表皮と真皮との界面に相当する境界ボクセルの検出を行なう境界ボクセル検出手段と、を具備することを特徴とする皮膚の表皮-真皮界面の検出装置。
IPC (6件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/107 ,  G01B 11/06 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/17 620 ,  G02B 21/06
FI (6件):
A61B 5/00 M ,  G01B 11/06 H ,  G01N 21/17 620 ,  G02B 21/06 ,  A61B 5/10 300 Q ,  G01B 11/24 K
Fターム (39件):
2F065AA30 ,  2F065BB05 ,  2F065BB23 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065FF41 ,  2F065GG04 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ09 ,  2F065LL13 ,  2F065LL15 ,  2F065LL30 ,  2F065MM03 ,  2F065MM26 ,  2F065PP24 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059LL04 ,  2G059MM10 ,  2G059NN01 ,  2G059PP04 ,  2H052AA08 ,  2H052AC15 ,  2H052AC34 ,  2H052AF03 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  4C038VA04 ,  4C038VB22 ,  4C038VC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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