特許
J-GLOBAL ID:200903059208423878

鉄骨系柱と免震装置との接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374147
公開番号(公開出願番号):特開2006-177119
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】鉄骨系柱と柱脚ベースプレートとを溶接を用いないで接合し、且つ応力伝達性能を向上させた接合方法を提供する。 【解決手段】免震装置の上部プレートの上面へ、予め連結ボルトを設けた柱脚ベースプレートを同上部プレートのボルト孔へ連結ボルトを通すように載置し密着状態に締結し、鉄骨柱をほぼ鉛直姿勢に吊り込み、前記柱脚ベースプレートの所定の平面位置に鉄骨柱の下端面が密着するように当接し、仮止め具により仮固定し、柱脚ベースプレートからアンカーボルト又はスタッド等の結合材を上向きに設置し、しかる後に、基礎梁部分の鉄骨梁、鉄筋を組み立て、コンクリート型枠を組み立て、コンクリートを打設する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
鉄骨系柱と免震装置との接合方法であって、 免震装置の上部プレートの上面へ、予め連結ボルトを設けた柱脚ベースプレートを同上部プレートのボルト孔へ連結ボルトを通すように載置し密着状態に締結すること、 前記鉄骨柱をほぼ鉛直姿勢に吊り込み、前記柱脚ベースプレートの所定の平面位置に鉄骨柱の下端面が密着するように当接し、仮止め具により仮固定すること、 柱脚ベースプレートからアンカーボルト又はスタッド等の結合材を上向きに設置すること、 しかる後に、基礎梁部分の鉄骨梁、鉄筋を組み立て、コンクリート型枠を組み立て、コンクリートを打設することを特徴とする、鉄骨系柱と免震装置との接合方法。
IPC (5件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/30 ,  E04B 1/36 ,  E04B 1/58 ,  E04H 9/02
FI (5件):
E04B1/24 R ,  E04B1/30 C ,  E04B1/36 B ,  E04B1/58 503M ,  E04H9/02 331Z
Fターム (28件):
2E125AA04 ,  2E125AA13 ,  2E125AA72 ,  2E125AA76 ,  2E125AB13 ,  2E125AC29 ,  2E125AF07 ,  2E125AG03 ,  2E125AG10 ,  2E125AG12 ,  2E125AG32 ,  2E125AG43 ,  2E125AG57 ,  2E125AG59 ,  2E125BB02 ,  2E125BB22 ,  2E125BB37 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA03 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA90 ,  2E125EA25 ,  2E125EA33
引用特許:
審査官引用 (1件)

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