特許
J-GLOBAL ID:200903059225310572

レート変換方法及びその変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155725
公開番号(公開出願番号):特開平5-327409
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 小容量のROMであっても、実用上、十分な特性を得ることができるレート変換方法及びその変換回路を提供する。【構成】 第1のデジタル信号D11が供給され、第1のサンプリング周波数のm倍(m>2の整数)のオーバーサンプリングを行うデジタルフィルタ13を設ける。入力信号に対して直線補間を行う補間回路15を設ける。第1のデジタル信号D11の周期をm等分する時点t1 〜tm のうち、第2のデジタル信号D15を時間的に前後から挟む第1及び第2の時点に、第1のデジタル信号D11に対してデジタルフィルタ13の演算を行う。第1及び第2の時点における演算の結果を、補間回路15に供給して第2のデジタル信号D15を得る。
請求項(抜粋):
第1のサンプリング周波数の第1のデジタル信号を、第2のサンプリング周波数の第2のデジタル信号にレート変換する場合において、上記第1のデジタル信号の周期をm等分(m>2の整数)する時点を求めこのm等分する時点のうち、上記第2のデジタル信号を時間的に前後から挟む第1及び第2の時点に、上記第1のデジタル信号に対して上記m倍のオーバーサンプリングを行い、上記第1及び第2の時点における上記オーバーサンプリングの結果を、直線補間して上記第2のデジタル信号を得るようにしたレート変換方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-154943
  • 特開昭61-115275
  • 特開昭63-296511
全件表示

前のページに戻る