特許
J-GLOBAL ID:200903059226271830

搬送ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213643
公開番号(公開出願番号):特開平10-058359
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】真空雰囲気内の使用に適した小型で安価な搬送ロボットを提供する。【解決手段】搬送ロボット10は支持プレート24に軸受けされたベースカラム32を有する。ベースカラム32上に共通フレーム34が支持される。共通フレーム34の第1ビーム部36a、第1中間アーム42a、第1先端アーム46a及び第1ハンド48a等から左側ハンドラ40aが構成される。左側ハンドラ40aは、共通モータ86により伸縮方向が設定され、また、共通モータ86及び第1モータ96aにより伸縮駆動される。また、共通フレーム34の第2ビーム部36b、第2中間アーム42b、第2先端アーム46b及び第2ハンド48b等から右側ハンドラ40bが構成される。右側ハンドラ40bは、共通モータ86により伸縮方向が設定され、また、共通モータ86及び第2モータ96bにより伸縮駆動される。
請求項(抜粋):
支持プレートを貫通すると共にこれに軸受けされたベースカラムと、前記ベースカラム上に支持された共通フレームと、動力伝達用の第1及び第2中間軸構造を介して前記共通フレームに回転可能に夫々接続された第1及び第2中間アームと、動力伝達用の第1及び第2先端軸構造を介して前記第1及び第2中間アームの自由端部に回転可能に夫々接続された第1及び第2先端アームと、前記ベースカラム内を通って前記共通フレームに至るように、前記ベースカラムに軸受けされた動力伝達用の第1及び第2駆動シャフトと、前記第1駆動シャフト及び前記第1中間軸構造間、及び前記第2駆動シャフト及び前記第2中間軸構造間で夫々動力を伝達するため、前記共通フレーム内に配設された第1及び第2上流側伝達手段と、前記第1中間軸構造及び前記第1先端軸構造間、及び前記第2中間軸構造及び前記第2先端軸構造間で夫々動力を伝達するため、前記第1及び第2中間アーム内に夫々配設された第1及び第2下流側伝達手段と、前記ベースカラムを介して前記共通フレームを回転駆動するため、前記ベースカラムに接続された共通駆動源と、前記第1中間アーム及び第1先端アームを回転駆動するため、前記ベースコラムに支持されると共に前記第1駆動シャフトに接続された第1駆動源と、前記第2中間アーム及び第2先端アームを回転駆動するため、前記ベースコラムに支持されると共に前記第2駆動シャフトに接続された第2駆動源と、を具備することを特徴とする搬送ロボット。
IPC (2件):
B25J 9/06 ,  B25J 17/00
FI (3件):
B25J 9/06 A ,  B25J 17/00 J ,  B25J 17/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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