特許
J-GLOBAL ID:200903059235945290

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158174
公開番号(公開出願番号):特開2001-004999
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 パネルを構成する光学的構造物特有の波長分散特性によって、液晶表示装置の画面明るさを低下し、コントラスト比が低くなる現象を防止することができ、広帯域可視光線に対して減少された分散特性を有する液晶表示装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一基板上に偏光板と2個の位相遅延フィルムを具備して成る液晶表示装置であって、位相遅延フィルムは偏光板と基板の間に位置し、正常状態でΔnd値は特定波長の可視光線に対して各々1/2波長と1/4波長であり、各位相差板の長軸が偏光板の透過軸と成す角度をΘ1、Θ2とするとΘ2はΘ1の二倍に45度を加えた値または引いた値を有しΘを変化させながら得た値のうちに極小値を有する値であることを特徴にする。
請求項(抜粋):
液晶パネルを成す二つの基板と、前記基板の間に位置する液晶層と、前記基板の中に少なくとも一つの基板で前記液晶層と接しない外側に設置される偏光板と、前記基板と前記偏光板の間に位置し、特定可視光線波長と関連して前記偏光板側に前記偏光板の透過軸と特定角Θ1を成す長軸(slow axis)を有する半波長位相遅延フィルム及び前記基板側に前記偏光板の透過軸と前記Θ1に2を掛けた角度と45度差異ができる角度を有する特定角Θ2を成す長軸を有する1/4波長位相遅延フィルムを重ねてなる1/4波長位相差板と、を具備して成る液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/139
FI (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/137 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216384   出願人:富士通株式会社
  • 液晶装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031591   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201392   出願人:シャープ株式会社

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