特許
J-GLOBAL ID:200903059248977752
石炭ガス化複合発電設備およびその運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226606
公開番号(公開出願番号):特開平11-062622
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】液体燃料運転時に石炭ガス化燃料流路内への燃焼ガスの逆流を阻止でき、それにより燃料ノズルの損傷原因を除去してガスタービン運転の安定化および燃焼器寿命の長期化等が図れる石炭ガス化燃料複合発電設備およびその運転方法を提供する。【解決手段】石炭をガス化した石炭ガス化燃料cと、微粒化用空気bによって微粒化された液体燃料aとを選択的に燃焼できる燃焼器35を備え、この燃焼器で発生した燃焼ガスをガスタービンに供給するとともに、ガスタービンの動力によって発電機を駆動するようにした石炭ガス化複合発電設備において、燃焼器35に燃料を噴出する燃料ノズル65に、互いに隣接した配置で液体燃料流路72と、微粒化用空気流路73と、石炭ガス化燃料流路74とを設け、かつ微粒化用空気流路73の出口部に、石炭ガス化燃料流路74の出口部に向かって微粒化用空気bを噴出する分岐出口部81を設ける。
請求項(抜粋):
石炭をガス化した石炭ガス化燃料と、微粒化用空気によって微粒化された液体燃料とを選択的に燃焼できる燃焼器を備え、この燃焼器で発生した燃焼ガスをガスタービンに供給するとともに、前記ガスタービンの動力によって発電機を駆動するようにした石炭ガス化複合発電設備において、前記燃焼器に燃料を噴出する燃料ノズルに、互いに隣接した配置で液体燃料流路と、微粒化用空気流路と、石炭ガス化燃料流路とを設け、かつ前記微粒化用空気流路の出口部に、前記石炭ガス化燃料流路の出口部に向かって微粒化用空気を噴出する分岐出口部を設けたことを特徴とする石炭ガス化複合発電設備。
IPC (6件):
F02C 7/22
, C10J 3/46
, F02C 3/28
, F02C 7/232
, F23R 3/26
, F23R 3/28
FI (7件):
F02C 7/22 A
, C10J 3/46 Z
, C10J 3/46 M
, F02C 3/28
, F02C 7/232 B
, F23R 3/26 Z
, F23R 3/28 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-086928
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特開平4-086335
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特開平2-267406
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