特許
J-GLOBAL ID:200903059251372934

アンテナスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542822
公開番号(公開出願番号):特表2002-510925
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】アンテナスイッチは、増幅器手段(1)および切り換え手段(2)を含む少なくとも1つの信号路を有し、増幅器手段(1)には、接地された第1のコンデンサ(6、6’)に接続されると共に第1のインダクタ(5、5’)に接続された増幅器(4、4’)が含まれる。増幅器(4、4’)には第2のインダクタ(8、8)を介して電圧(Vs)が供給される。切り換え手段(2)には、ローパスフィルタ(12、12’)を介してアンテナ(11)に接続されたバイパスコンデンサ(10、10’)に接続された受信分離手段(9、9’)が含まれる。バイパスコンデンサ(10、10’)およびDC切り換え手段(14、15、16、14’、15’、16’)に第1のマイクロストリップ(13、13’)が接続され、受信モード時に、増幅器(4、4’)に含まれる出力を短絡したトランジスタと、第1のインダクタ(5、5’)および第1のコンデンサ(6、6’)とによって高インピーダンスが形成されて、受信モードにおける受信信号への影響が排除される。また、受信分離手段は信号線である。
請求項(抜粋):
増幅器手段(1)および切り換え手段(2)を含む少なくとも1つの信号路を有し、前記増幅器手段(1)は、接地された第1のコンデンサ(6、6’)に接続されると共に第1のインダクタ(5、5’)に接続された増幅器(4、4’)を含み、前記増幅器(4、4’)にチョークインダクタ(8、8’)を介して電圧(Vs)が供給され、前記切り換え手段(2)には、ローパスフィルタ(12、12’)を介してアンテナ(11)に接続されたバイパスコンデンサ(10、10’)に接続された受信分離手段(9、9’)と、前記バイパスコンデンサ(10、10’)およびDC切り換え手段(14、15、16、14’、15’、16’)に接続された第1のマイクロストリップ(13、13’)とを備えたアンテナスイッチにおいて、前記受信分離手段を信号線とし、前記増幅器(4、4’)の短絡した出力トランジスタと共に前記第1のインダクタ(5、5’)および前記第1のコンデンサ(6、6’)が受信モード時に高インピーダンスを形成し、これによって、受信モードにおける受信信号への影響を排除されることを特徴とするアンテナスイッチ。
Fターム (6件):
5K011AA06 ,  5K011AA10 ,  5K011BA04 ,  5K011DA11 ,  5K011DA27 ,  5K011JA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 特開昭59-186434
  • 特開昭59-013431
  • 時分割複信送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208943   出願人:島田理化工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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審査官引用 (12件)
  • 特開昭59-186434
  • 特開昭59-013431
  • 時分割複信送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208943   出願人:島田理化工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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