特許
J-GLOBAL ID:200903059252746498
車載ナビゲーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295373
公開番号(公開出願番号):特開2004-192607
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 インフラを設置するための膨大なコストをかけることなく、料金所に係わるデータを車両に提供できるようにする。【解決手段】 車載ナビゲーション装置100は、携帯電話と接続されており、この携帯電話から公衆回線を介して管理センタ20に接続することができる。管理センタ20は、有料道路の各料金所からゲート情報を受信してこれらを一括して管理するとともに、車両10から料金所のIDがアップロードされると、このIDに該当する料金所の最新のゲート情報を車両10にダウンロードさせる。これにより、車両10へ情報提供するためのインフラを有料道路に配備することなく、料金所の通過案内に必要な情報を管理センタ20から車載ナビゲーション装置100に提供することができる。その結果、インフラの配備に必要な膨大なコストをかけることなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有料道路の自動料金収受ゲートに設置された路側ユニットとの通信により、通行料金を自動支払いするための自動料金支払い手段と、
公衆回線を利用して車両の外部と接続する通信モジュールと、
有料道路の各料金所のゲート情報を収集・保存するとともに、前記ゲート情報と有料道路の通行料金の自動支払いに利用可能な料金残高情報とを外部に提供するセンタと、
前記通信モジュールを介して前記センタから前記ゲート情報及び料金残高情報をダウンロードする通信制御手段と、
該各情報に基づいて、前記自動料金支払い手段の自動支払いにより有料道路の自動料金収受ゲートを通過できるか否かを判定する判定手段と、
該判定手段による判定結果に応じた料金所の通過案内を行う料金所通過案内手段とを備えることを特徴とする車載ナビゲーションシステム。
IPC (3件):
G07B15/00
, G01C21/00
, G08G1/137
FI (4件):
G07B15/00 510
, G07B15/00 L
, G01C21/00 C
, G08G1/137
Fターム (24件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC08
, 2F029AC09
, 2F029AC14
, 2F029AC17
, 2F029AC18
, 3E027EA03
, 3E027EC10
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB12
, 5H180DD04
, 5H180EE10
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許: