特許
J-GLOBAL ID:200903059255728962
計算機ホログラム、計算機ホログラムを用いた反射板、並びに計算機ホログラムを用いた反射型液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219582
公開番号(公開出願番号):特開2002-040219
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の干渉法によると、回折効率が低かった点、凹凸の深さを増すことが困難であった点、深い凹凸の原型が得られたとしても、および複製工程において、深い凹凸を得ることが難しかった点を解消すること、ならびにホログラムの凹凸面を光透過型の表示素子の背面に密着させるのは困難であった点、および厚みを一定に保って、ホログラムの表面の凹凸に沿った光反射性層を形成するのが難しかった点を解消しようとするものである。【解決手段】 屈折率が高い透明板の背面に、断面が鋸歯状の凹凸(=ブレーズ)を、基準となる光の波長をλ、透明板の光の屈折率をnとするとき、凹凸の深さをdとするとき、d=λ/2nであるよう、あるいは断面が鋸歯状で段数Nの段差を有した凹凸として形成されている場合には、d=λ(N-1)/2nNであるよう構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
透明板の背面に、断面が鋸歯状の凹凸が形成されており、前記凹凸の深さdは、基準となる光の波長λ、前記透明板を構成する素材の光の屈折率をnとするとき、d=λ/2nであることを特徴とする計算機ホログラム。
IPC (6件):
G02B 5/18
, G02B 5/02
, G02B 5/08
, G02B 5/32
, G02F 1/1335 520
, G03H 1/18
FI (7件):
G02B 5/18
, G02B 5/02 C
, G02B 5/08 A
, G02B 5/08 B
, G02B 5/32
, G02F 1/1335 520
, G03H 1/18
Fターム (36件):
2H042BA09
, 2H042BA12
, 2H042BA14
, 2H042BA20
, 2H042BA21
, 2H042DA21
, 2H042DD01
, 2H042DE04
, 2H049AA25
, 2H049AA33
, 2H049AA37
, 2H049AA40
, 2H049AA43
, 2H049AA48
, 2H049AA63
, 2H049AA65
, 2H049CA01
, 2H049CA05
, 2H049CA08
, 2H049CA15
, 2H049CA22
, 2H049CA28
, 2H091FA14Y
, 2H091FA14Z
, 2H091FA19Y
, 2H091FA19Z
, 2H091FA37X
, 2H091FD15
, 2H091GA17
, 2H091KA01
, 2H091LA12
, 2H091LA16
, 2K008AA10
, 2K008FF27
, 2K008HH19
, 2K008HH23
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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