特許
J-GLOBAL ID:200903059256910950

位相差フィルムの製造方法、および位相差フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334976
公開番号(公開出願番号):特開2004-170595
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【目的】良好な光学補償効果を有する位相差フィルム、およびその製造方法の実現。【構成】光照射と加熱による分子運動とそれに基づく分子配向により複屈折を誘起する材料(=複屈折誘起材料)に光照射と加熱冷却する操作を含む工程によって作製される位相差フィルムの製造法において、複屈折誘起材料の光吸収波長と異なる波長に光吸収を有しかつ複屈折誘起材料に光吸収により励起したエネルギを転移可能な材料(=エネルギ転移材料)を複屈折誘起材料に添加することによって良好な光学補償効果を有する位相差フィルムを得ることができる。
請求項(抜粋):
光照射や加熱により分子運動を生じ、それに基づく分子配向により複屈折を誘起する複屈折誘起材料に、光照射操作および加熱冷却操作を加え作製する位相差フィルムの製造方法であって、 少なくとも 前記複屈折誘起材料の光吸収波長域と異なる波長域に光吸収性を有し、かつ光吸収により励起したエネルギを前記複屈折誘起材料に転移可能なエネルギ転移材料を、あらかじめ前記複屈折誘起材料に添加することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (16件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB42 ,  2H049BC02 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB11 ,  2H091FB12 ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091FD21 ,  2H091LA19 ,  2H091LA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る