特許
J-GLOBAL ID:200903059262600122

駐車サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309249
公開番号(公開出願番号):特開2002-117424
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】ショッピングモール内において全ての利用客に対して公平かつ満足度の高い駐車サービスを提供するとともに全ての店舗、駐車場に対して無駄を排除して経済的メリットを生み出すこと。【解決手段】駐車サービスシステムはホストコンピュータ11と店舗エンコーダ211 等と駐車券発行機511 等及び料金精算機521 等とを備え、顧客が駐車場51 等から出車する際、ホストコンピュータ11は、顧客管理ファイル11aに記録されている全てのお買上金額及び駐車サービス時間の総計からトータル駐車サービス時間を求めるとともに、出車時刻から入車時刻を減算して駐車実時間を求め、トータル駐車サービス時間と駐車実時間とから、予め定めた駐車サービス体系の下で無料又は不足料金を決定して料金精算機521 等へ送信する。
請求項(抜粋):
複数の路面店等からなるショッピングモールに対して、複数の駐車場を利用した駐車サービスを行う駐車サービスシステムであって、駐車サービスネットワーク管理拠点に設置されるホストコンピュータと、複数の路面店等に設置され、前記ホストコンピュータに接続される店舗エンコーダと、各駐車場に設置され、前記ホストコンピュータに接続される駐車券発行機及び料金精算機とを備え、?@顧客がいずれかの駐車場に入車する際、前記駐車券発行機は、駐車券に顧客識別情報及び駐車場コードを磁気記録して該駐車券を自動発行するとともに、前記顧客識別情報、前記駐車場コード及び入車時刻を前記ホストコンピュータへ送信し、前記ホストコンピュータは、受信した顧客識別情報に固有の顧客管理ファイルを作成し、該顧客管理ファイルに前記駐車場コード及び前記入車時刻を記録し、?A顧客がいずれかの路面店等で買い物又は駐車サービスの対象行為をする際、前記店舗エンコーダは、前記駐車券から磁気再生により顧客識別情報を読み取り、該顧客識別情報、店舗コード、及び、お買上金額又は駐車サービス時間を前記ホストコンピュータへ送信し、前記ホストコンピュータは、受信した顧客識別情報の顧客管理ファイルに前記店舗コード、及び、前記お買上金額又は前記駐車サービス時間を記録し、前記店舗エンコーダは、前記ホストコンピュータから記録完了通知を受信すると、前記駐車券に前記店舗コード、及び、前記お買上金額又は前記駐車サービス時間を印字し、?B顧客が駐車場から出車する際、前記料金精算機は、前記駐車券から磁気再生によって顧客識別情報を読み取り、該顧客識別情報及び出車時刻を前記ホストコンピュータへ送信し、前記ホストコンピュータは、受信した顧客識別情報の顧客管理ファイルに記録されている全てのお買上金額及び駐車サービス時間の総計からトータル駐車サービス時間を求めるとともに、出車時刻から入車時刻を減算して駐車実時間を求め、前記トータル駐車サービス時間と前記駐車実時間とから、予め定めた駐車サービス体系の下で無料又は不足料金を決定して前記料金精算機へ送信するよう構成されることを特徴とする駐車サービスシステム。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G06F 17/60 134 ,  G07G 1/12 341
FI (4件):
G07B 15/00 N ,  G07B 15/00 T ,  G06F 17/60 134 ,  G07G 1/12 341 A
Fターム (17件):
3E027EA03 ,  3E027EB01 ,  3E027EB05 ,  3E027EC01 ,  3E027EC04 ,  3E027EC05 ,  3E027EC06 ,  3E027EC07 ,  3E042BA13 ,  3E042CB07 ,  3E042CC06 ,  3E042CD04 ,  3E042CE01 ,  3E042EA03 ,  5B049CC46 ,  5B049FF01 ,  5B049GG02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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