特許
J-GLOBAL ID:200903059266435266

フェールセーフ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357823
公開番号(公開出願番号):特開2000-183715
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル抜去時に受信回路入力をクランプすると共に、平衡伝送線路の挿入時にコネクタで発生するチャッタリングノイズや、片方のみの断線時でも誤動作を防ぎ、かつ、通常の波形伝送時にも充分なアイパターンを確保する。【解決手段】 平衡伝送線路4-1,4-2の各線路別に電流検出回路5-1,5-2を設け、ケーブルの挿入時、抜去時と通常動作状態との判別を行い、ケーブルの挿入時や抜去時の入力信号レベル確定用に各線路別に付加されるハイレベルまたはローレベルのクランプ抵抗9,10よりなるフェールセーフ回路を、レベルクランプ(ON/0FF)切替え回路7,8により通常動作時には切り離す。
請求項(抜粋):
平衡伝送線路から伝送信号を受信する信号受信回路に入力される異常信号を検出して、前記信号受信回路への異常信号の入力を防止するフェールセーフ回路において、前記平衡伝送線路の各線路を開放可能に接続され、受信回路の入力レベルを所定の値に保持するレベルクランプ回路と、前記信号受信回路の各信号入力端子ごとに1つずつ接続され、各信号入力端子に前記平衡伝送線路から入力される伝送信号の電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段の検出結果により、前記レベルクランプ回路を接続、または開放する切替え手段とを有することを特徴とする平衡伝送線路のフェールセーフ回路。
IPC (3件):
H03K 19/007 ,  G06F 3/00 ,  H04L 25/02 301
FI (3件):
H03K 19/007 ,  G06F 3/00 X ,  H04L 25/02 301 Z
Fターム (11件):
5J032AA12 ,  5J032AB25 ,  5J032AC01 ,  5J032AC13 ,  5J032AC16 ,  5K029AA02 ,  5K029DD02 ,  5K029DD24 ,  5K029KK24 ,  5K029LL06 ,  5K029LL11
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る