特許
J-GLOBAL ID:200903059269211113
過大変位防止付きコンタクト
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136790
公開番号(公開出願番号):特開2003-331967
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 コンタクト自体を小形化しても安定した接続が可能となること。【解決手段】 保持部3の一端側に接続した弾性変位部5は、第1の支持部5aと、第2の支持部5bと、前記第1及び第2の支持部5a,5bを接続する湾曲部5cとを有し、前記第2の支持部5bが前記第1の支持部5aに向けて過大に変位することを防止する変位防止部9は、第3の支持部9aと、該第3の支持部9aの先端から前記第3の支持部9aに対向している第4の支持部9bとを有し、さらに前記接触部7が前記接続部分9cよりも前記保持部3に対向する側へ延びている。
請求項(抜粋):
インシュレータに保持する保持部と、クリップ形状に曲げられて延びている変位可能な弾性変位部と、該弾性変位部の先端部分に形成した接触部とを含み、前記弾性変位部は、前記保持部の一端側から延びている第1の支持部と、該第1の支持部に対向している第2の支持部と、前記第1及び第2の支持部を相互に接続するよう湾曲させて形成されている湾曲部とを有し、さらに、前記第2の支持部が前記第1の支持部に向けて過大に変位することを防止する変位防止部を有する過大変位防止付きコンタクトにおいて、前記変位防止部は、前記保持部の一端側と前記第1の支持部との間に接続されており、前記インシュレータに保持される前記保持部の基面よりも上方へ延びている第3の支持部と、該第3の支持部の先端から前記第3の支持部に対向しつつ離れる向きに延びている第4の支持部とを有し、前記第2の支持部が前記第1の支持部へ向かって変位したときに所定以上の変位を防止するために、前記第2の支持部が前記第3及び前記第4の支持部における接続部分の外面に前記第2の支持部を当接させて過大変位を防止するよう延びていることを特徴とする過大変位防止付きコンタクト。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/115 C
, H01R 23/68 301 E
Fターム (16件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023AA21
, 5E023AA24
, 5E023BB19
, 5E023BB22
, 5E023CC01
, 5E023CC23
, 5E023DD26
, 5E023EE08
, 5E023EE27
, 5E023FF07
, 5E023GG15
, 5E023HH05
, 5E023HH22
, 5E023HH24
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
電気コネクタ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-550572
出願人:エフシーアイアジアテクノロジーピーティーイーリミテッド
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