特許
J-GLOBAL ID:200903059275417866
冷凍機用多段圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094904
公開番号(公開出願番号):特開2000-291587
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電動機を中心にその両側に低段側及び高段側圧縮ユニットを配置するに、総合スラスト力と機械損失を大幅に低減し、省エネルギーを図ることができる冷凍機用多段圧縮機を提供する。【解決手段】 電動機10を中心にその両側に低段側圧縮ユニット20と高段側圧縮ユニット30を配置すると共に、該両圧縮ユニット20、30の羽根車22、23、32の回転軸は電動機10の回転軸14に直結した構造の冷凍機用多段圧縮機において、両圧縮ユニット20、30の羽根車22、23、32の回転により発生するスラスト力が互いに相殺され、軸受に作用する総合スラスト力が小さくなるように各圧縮ユニット20、30の羽根車の枚数を配分した。両圧縮ユニット20、30の羽根車23、32の主板裏面の径方向の所定の位置にラビリンスによるシール部分25、34と、スラスト力調整室26、35とを具備するスラスト力調整機構を設けた。
請求項(抜粋):
電動機を中心にその両側にそれぞれ羽根車を具備する低段側圧縮ユニットと高段側圧縮ユニットを配置すると共に、該両圧縮ユニットの羽根車の回転軸は該電動機の回転軸に直結した構造の冷凍機用多段圧縮機において、前記両圧縮ユニットの羽根車の回転により発生するスラスト力が互いに相殺され、軸受に作用する総合スラスト力が小さくなるように前記低段側圧縮ユニット及び高段側圧縮ユニットの羽根車の枚数を配分したことを特徴とする冷凍機用多段圧縮機。
IPC (4件):
F04D 27/00
, F04D 17/12
, F04D 29/10
, F25B 1/10
FI (4件):
F04D 27/00 Z
, F04D 17/12
, F04D 29/10 A
, F25B 1/10 P
Fターム (11件):
3H021AA02
, 3H021BA10
, 3H021CA10
, 3H021DA10
, 3H021DA18
, 3H022AA02
, 3H022BA04
, 3H022CA04
, 3H022CA15
, 3H022CA19
, 3H022DA15
引用特許:
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