特許
J-GLOBAL ID:200903059277477114
潤滑添加剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137420
公開番号(公開出願番号):特開平7-316578
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 種々の有利な特性を示す多機能添加剤を記述する。【構成】 同時にか或はいずれかの順で、a)塩基性窒素を含んでいる油溶性無灰分散剤と、b)アルコキシル化アルコールと、c)ホウ素化剤とを、活性材料を基準にした比率でb)が1重量部のa)当たり約0.03から約0.35重量部になるようにしそしてc)としてのホウ素が1重量部のa)当たり約0.005から約0.06重量部になるようにして、約50から約150°Cの範囲の温度に加熱し、そしてその得られる混合物の中に水および/または固体が存在している場合、それらの両方を除去するか或はそれらのどちらかをその得られる混合物の中に存在させる、ことを含む方法で、この多機能添加剤を生じさせる。好適には、これらの添加剤を生じさせる時に別の成分を用いるが、この成分は燐の無機オキシ酸または無水物であり、これを、活性材料を基準にした比率でこの成分としての燐が1重量部のa)当たり約0.0005から約0.03重量部になるように用いる。
請求項(抜粋):
同時にか或はいずれかの順で、a)塩基性窒素を含んでいる油溶性無灰分散剤と、b)アルコキシル化アルコールと、c)ホウ素化剤とを、活性材料を基準にした比率でb)が1重量部のa)当たり約0.03から約0.35重量部になるようにしそしてc)としてのホウ素が1重量部のa)当たり約0.005から約0.06重量部になるようにして、約50から約150°Cの範囲の温度に加熱し、そしてその得られる混合物の中に水および/または固体が存在している場合、それらの両方を除去するか或はそれらのどちらかをその得られる混合物の中に存在させる、ことを含む方法で生じる添加剤組成物。
IPC (10件):
C10M167/00
, C10M125/24
, C10M125/26
, C10M129/16
, C10M133/16
, C10M133/44
, C10M155/04
, C10M159/12
, C10M159/16
, C10N 30:00
引用特許:
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