特許
J-GLOBAL ID:200903059278168115

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 宏 ,  後藤 正彦 ,  林 直生樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084379
公開番号(公開出願番号):特開2006-266375
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 電磁操作部の側面方向に一対のコイル端子が延出しているタイプの電磁弁において、磁気カバーとコイル組立体との間の寸法的な適合性を良好に保ちつつ、また、構造的あるいは機能的な無駄を生じることなく、該磁気カバーに対するコイル組立体組み付け時の作業性を改善できるように構成する。【解決手段】 電磁操作部2における磁気カバー30の第1側面30aに、該磁気カバー30の軸線方向一端寄りの位置から他端寄りの位置まで延びる端子用嵌合孔38,38を形成し、該嵌合孔38,38内にボビン31から側面方向に延出する一対のコイル端子37,37を嵌合させ、上記第1側面30aの外面に、上記嵌合孔38,38を覆う電気絶縁性の封止板40を取り付け、この封止板40の端子孔42,42から上記コイル端子37,37を外部に突出させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流路切換用の弁部材を有する主弁部と、上記弁部材を操作するための電磁操作部とからなり、この電磁操作部が、一端が閉鎖されて他端が開放する矩形の筒形をした磁気カバーと、この磁気カバーの内部に収容された中空のボビンと、このボビンに巻かれた励磁コイルと、上記ボビンの内孔内に収容された固定鉄心及び可動鉄心と、上記ボビンの一端から該ボビンの中心軸線と直交する方向に延出する一対のコイル端子とを有する電磁弁において、 上記磁気カバーの第1側面には、該磁気カバーの閉鎖端寄りの位置から反対側の開放端寄りの位置まで延びる端子用嵌合孔が形成され、該嵌合孔内に上記一対のコイル端子が嵌合しており、また、上記第1側面の外面には、上記嵌合孔を覆う電気絶縁性の封止板が取り付けられていて、この封止板に形成された端子孔から上記コイル端子が外部に突出している、 ことを特徴とする電磁弁。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (2件):
F16K31/06 305A ,  F16K31/06 305B
Fターム (20件):
3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DC18 ,  3H106DC19 ,  3H106DC20 ,  3H106DD09 ,  3H106EE35 ,  3H106GA01 ,  3H106GA06 ,  3H106GA10 ,  3H106GC15 ,  3H106GC25 ,  3H106GD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平5-18537号公報
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295967   出願人:エスエムシー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-323102   出願人:SMC株式会社

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