特許
J-GLOBAL ID:200903059290166152

測定装置、光伝送システム、及びラマン利得測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152906
公開番号(公開出願番号):特開2004-240461
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】 利得効率の測定を伝送路の一方の端での作業のみで行う手段を提供する。【解決手段】 光ファイバ伝送路に分布ラマン増幅を適用し信号光を増幅伝送する工程と、前記光ファイバ伝送路への励起光の出力を調整する励起光調整工程と、前記励起光を出力および停止した状態について前記光ファイバの伝播損失を時間領域光反射法(OTDR)によるテスト光によって測定する測定工程と、前記2状態における伝播損失の差分をもとに前記光ファイバのラマン利得を算出する算出工程を備える【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバの一端に励起光が供給された前記光ファイバのラマン利得を測定する測定装置において、 前記励起光を出力した状態における第1の戻り光パワーと、前記励起光を停止した状態における第2の戻り光パワーとの比が一定となる、前記光ファイバの他端を除く点における前記第1及び第2の戻り光パワーに基づいて、前記光ファイバの全長で生じるラマン利得を測定することを特徴とする測定装置。
IPC (1件):
G02F1/35
FI (1件):
G02F1/35 501
Fターム (5件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002DA10 ,  2K002HA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る