特許
J-GLOBAL ID:200903059290419093

無線通信システム、受信装置および情報受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376047
公開番号(公開出願番号):特開2004-208110
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】消費電力を低減しつつ、適切な無線通信を行う無線通信システムを提供することである。【解決手段】送信装置1は、情報源11から送信対象データを読み出し、変調部12及びパルス生成部13にて、変調したパルスを生成する。そして、生成したパルスを、送信アンテナ14を介して、受信装置2に向けて送信する。一方、受信装置2は、送信装置1から送られたパルスを、受信アンテナ21を介して受信すると、受信したパルスの電圧を、復調部22にて積分する。つまり、積分器22aは、受信したパルスについて、波形全体に対する電圧の積分を行う。受信装置2は、復調部22にて、積分結果と閾値とを比較してデータを復調する。つまり、判定部22bは、積分器22aの出力結果と、閾値とを比較し、パルスの有無を判定することにより、送信されたデータを復元する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信装置と受信装置との間で、搬送波を用いずに、パルスによって情報の送受信を行う無線通信システムであって、 前記送信装置は、 送信対象の情報に従って、位置変調若しくは、振幅変調したパルスを生成するパルス生成手段と、 前記パルス生成手段が生成したパルスを前記受信装置に向けて送信する送信手段と、を備え、 前記受信装置は、 前記送信装置の前記送信手段が送信したパルスを受信する受信手段と、 前記受信手段が受信したパルスの電圧を積分する積分手段と、 前記積分手段が積分した結果と所定の閾値との関係に従って、前記送信装置から送信された情報を復元する復元手段と、を備える、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04J13/00 ,  H04B1/04 ,  H04B1/16 ,  H04L25/03 ,  H04L25/49
FI (5件):
H04J13/00 Z ,  H04B1/04 J ,  H04B1/16 Z ,  H04L25/03 E ,  H04L25/49 J
Fターム (12件):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K029AA13 ,  5K029HH08 ,  5K029LL03 ,  5K060CC04 ,  5K060FF07 ,  5K060HH01 ,  5K061AA02 ,  5K061CC25

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