特許
J-GLOBAL ID:200903059294035842

撮像信号欠陥検出及び補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075118
公開番号(公開出願番号):特開平7-284022
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】撮像面形成部における欠陥画素の検出及び位置の特定に用いられる欠陥アドレスデータのメモリ手段への格納を、メモリ容量の有効利用と欠陥アドレスデータの読出し及び処理回路の簡略化とが図られるものとなす。【構成】撮像信号中の欠陥部分を検出する欠陥検出部と、欠陥部分の原因となった欠陥画素に対応する欠陥アドレスデータを格納するデータメモリ部と、データメモリ部における欠陥アドレスデータの格納を、データメモリ部におけるアドレス順に順次行われるものとなす制御、及び、格納された欠陥アドレスデータのうちの対応する欠陥部分のレベルが最小であるものを特定する最小レベル識別データが参照されてなされるものとなす制御を行う欠陥データ格納制御部57と、欠陥アドレスデータに基づいて欠陥補正指示信号を得る制御信号形成部とを備える。
請求項(抜粋):
複数の画素が配列配置されて成るものとされた撮像面形成部を有し、該撮像面形成部に投影される画像に基づく撮像信号が得られる撮像部からの上記撮像信号に含まれる、上記撮像面形成部における欠陥画素からの出力信号に基づく欠陥部分を検出する信号欠陥検出部と、該信号欠陥検出部により上記欠陥部分が検出されるとき、上記撮像面形成部における各画素を特定するアドレスデータのうちの、上記欠陥部分の原因をなす欠陥画素に対応するものとされる欠陥アドレスデータを格納するデータメモリ手段と、該データメモリ手段における上記欠陥アドレスデータの格納を、上記データメモリ手段におけるアドレス順に順次行われるものとなす制御、及び、上記データメモリ手段に格納された欠陥アドレスデータのうちの、対応する欠陥部分のレベルが最小であるものを特定する最小レベル識別データを形成して保持し、上記データメモリ手段への上記欠陥アドレスデータの格納を、上記最小レベル識別データが参照されてなされるものとなす制御を行う欠陥データ格納制御部と、上記データメモリ手段から読み出された上記欠陥アドレスデータに基づいて、上記撮像信号に対する欠陥補正部に欠陥補正動作制御信号を送出する制御信号形成部と、を備えて構成される撮像信号欠陥検出及び補正装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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