特許
J-GLOBAL ID:200903059309565274

音声符号化装置、光記録媒体、音声復号装置、音声伝送方法及び伝送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325948
公開番号(公開出願番号):特開2000-214891
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 マルチチャネルの音声信号を予測符号化する場合に圧縮率を改善し、また、再生側がこれを簡単な構成でステレオ2チャネルで再生可能にする。【解決手段】 ミクス&マトリクス回路1’は6chのPCMデータをステレオ2チャネル(L、R)にダウンミクスするとともに、元の6ch(Lf、C、Rf、Ls、Rs、Lfe)をステレオ2chと他のグループに関する4chに分類して4chを相関性のある信号「3」〜「6」に変換する。符号化部2’-1、2’-2はそれぞれステレオ2チャネル(L、R)と4ch「3」〜「6」のPCMデータを予測符号化し、これをグループ毎のビットストリームに分類してフォーマット化する。
請求項(抜粋):
元のマルチチャネルの音声信号をダウンミクスしてステレオ2チャネルの音声信号に変換するダウンミクス手段と、元のマルチチャネルの音声信号を前記ダウンミクス手段により得られたステレオ2チャネルを含む第1のグループと他のチャネルを含む第2のグループに分類して、少なくとも前記第2のグループのチャネルの音声信号を相関性のある音声信号に変換する相関手段と、前記ステレオ2チャネルと前記第2のグループの相関性のある音声信号の複数の予測値をチャネル毎に算出し、この複数の予測値の各予測残差を算出し、この複数の予測残差の最小値を選択する複数の予測符号化手段と、前記予測符号化手段により選択された予測残差を含む予測符号化データを前記ステレオ2チャネルのグループと第2のグループ毎に分類したビットストリームにフォーマット化する手段とを、有する音声符号化装置。
IPC (3件):
G10L 19/04 ,  G11B 20/10 301 ,  H03M 7/40
FI (3件):
G10L 9/18 D ,  G11B 20/10 301 Z ,  H03M 7/40
引用特許:
出願人引用 (3件)

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