特許
J-GLOBAL ID:200903059309765095

内燃機関の燃料供給量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287919
公開番号(公開出願番号):特開平8-144810
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 含酸素化合物混合燃料を使用した場合の加速時の燃料増量を適切な値に制御する。【構成】 機関1の燃料噴射量を制御する制御回路10を設ける。制御回路は、排気マニホルド11に設けたO2 センサ13の出力の機関加速中の変化に基づいて、機関吸気ポート4壁面へのデポジット堆積量を算出し、デポジット堆積量に応じて加速時の燃料噴射量を増量する。さらに、制御回路は、O2 センサ出力に基づく空燃比制御の学習補正係数KGの値に基づいて、現在機関が含酸素化合物混合燃料により運転されているか否かを判断し、混合燃料で運転されている場合にはO2 センサ出力に基づくデポジット堆積量の算出を中止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に配置され機関排気空燃比を検出する空燃比センサと、機関加速時の燃料増量中の排気空燃比に基づいて、機関吸気ポートへのデポジット堆積量を算出するデポジット量算出手段と、上記デポジット量算出手段により算出された最新のデポジット堆積量を記憶保持する記憶手段と、上記記憶手段に記憶されたデポジット堆積量に基づいて過渡運転時の機関への燃料供給量を補正する補正手段と、燃料中の含酸素化合物の有無を検出する検出手段と、上記検出手段により燃料中に含酸素化合物が検出されたときに、前記記憶手段により記憶されたデポジット堆積量の値の更新を禁止する禁止手段、とを備えた内燃機関の燃料供給量制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/10 330 ,  F02D 19/08 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 25/14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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