特許
J-GLOBAL ID:200903059322788479

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212378
公開番号(公開出願番号):特開2001-041381
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ソケットの取付け箇所の規制を無くすとともに、ソケットとプラグの分離操作を片手で行うことを可能とする。【解決手段】 前進して施錠子7の遠心方向へ移動を抑止し後退してその抑止を解除するスリーブ10を操作して、施錠子7によりソケット1とプラグ26とを接続する管継手であって、ソケット本体2の外周に形成した環状溝18に、拡径縮径可能な略C状の弾性体21の外周に係止部22と、係止部22より高い2個の押圧部24を突出させて設けたストッパ19を拡径縮径自在に嵌合し、ストッパ19にあっては、スリーブ10が前進位置にあるとき弾発力により拡径して係止部22が後退しようとするスリーブ10の後端に係止し且つスリーブ10の後退時に、ストッパ19を弾発力に抗して縮径させることにより、係止部22を後退するスリーブ10の内側に収容されるようにし、押圧部24の高さを、ストッパ19を縮径し係止部22をスリーブ10の後端から外した状態にあって押圧部24がスリーブ10の外周面から外方へ突出する高さに設定した。
請求項(抜粋):
前進して施錠子の遠心方向へ移動を抑止し後退してその抑止を解除するスリーブを操作して、前記施錠子によりソケットとプラグとを着脱自在に接続する管継手であって、ソケット本体の外周に形成した環状溝に拡径縮径可能な略C状の弾性体の外周に係止部を突出して設けたストッパを拡径縮径自在に嵌合し、該ストッパにあっては、前記スリーブが前進位置にあるとき弾発力により拡径して前記係止部が後退しようとするスリーブの後端に係止し且つスリーブの後退時に、ストッパを前記弾発力に抗して縮径させることにより、前記係止部を後退するスリーブの内側に収容されるようにし、更に、弾性体の中心を挟んだ略対称位置に2個の押圧部を前記係止部より高く突出させて設け、この押圧部の高さを、ストッパを縮径し係止部をスリーブの後端から外した状態にあって押圧部がスリーブの外周面から外方へ突出する高さに設定したことを特徴とする管継手。
Fターム (16件):
3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BE22 ,  3J106BE29 ,  3J106BE40 ,  3J106CA02 ,  3J106EA03 ,  3J106EB05 ,  3J106EC02 ,  3J106EC07 ,  3J106ED22 ,  3J106EE13 ,  3J106EF08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電力ケーブルの端末接続機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284428   出願人:朝日金属精工株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194448   出願人:日東工器株式会社

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