特許
J-GLOBAL ID:200903090188429364

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194448
公開番号(公開出願番号):特開平11-037370
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 前進した施錠子操作用のスリーブを自動的にロックし、操作性の向上が図れる管継手を提供する。【解決手段】 前進して施錠子7の遠心方向への移動を抑止し後退してその抑止を解除するスリーブ10を操作して、施錠子7によりソケット1とプラグ22とを接続する管継手であって、ソケット本体2の外周に形成した環状溝18に拡径縮径可能な略C状の構造をした弾性体19の外周に係止部20を突出して設けたストッパ21を拡径縮径自在に嵌合し、ストッパ21にあっては、スリーブ10が前進位置にあるとき弾発力により拡径して後退しようとするスリーブ10の後端に係止し、且つスリーブ10の後退時に、ストッパ21を弾発力に抗して縮径させることにより、後退するスリーブ10の内側に収容されるようにし、更に、スリーブ10の内周には、スリーブ10が後退位置にあるときスリーブ10の内側に収容されているストッパ21が嵌合する嵌合溝31を形成し、嵌合溝31の後端側を先端側に向かって径大となるテーパ面32とした。
請求項(抜粋):
前進して施錠子の遠心方向への移動を抑止し後退してその抑止を解除するスリーブを操作して、前記施錠子によりソケットとプラグとを着脱自在に接続する管継手であって、ソケット本体の外周に形成した環状溝に拡径縮径可能な略C状の構造をした弾性体の外周に係止部を突出して設けたストッパを拡径縮径自在に嵌合し、該ストッパにあっては、前記スリーブが前進位置にあるとき弾発力により拡径して後退しようとするスリーブの後端に係止し、且つスリーブの後退時に、ストッパを前記弾発力に抗して縮径させることにより、後退するスリーブの内側に収容されるようにし、更に、前記スリーブの内周には、スリーブが後退位置にあるときスリーブの内側に収容されている前記ストッパが嵌合する嵌合溝を形成し、該嵌合溝の後端側を先端側に向かって径大となるテーパ面としたことを特徴とする管継手。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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