特許

J-GLOBAL ID：200903059336077320

多孔質酸化チタン粒子およびその作製方法

発明者： 出口 朋枝 ,  孫 仁徳
出願人/特許権者： 株式会社KRI
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-054622
公開番号（公開出願番号）：特開2007-230824
出願日： 2006年03月01日
公開日（公表日）： 2007年09月13日
要約：

【課題】本発明は、特殊な装置を用いることなく、常圧下で反応することにより、比表面積が大きい、アナターゼからルチルへ転移しにくい多孔質酸化チタン粒子を経済的に製造することができる方法を提供する。【解決手段】フッ化チタン酸アンモニウムとフッ素イオンの捕捉剤を含有する水溶液を40〜95°Cで反応することよって製造されることを特徴とする多孔質酸化チタン粒子およびその作製方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一次粒子径が5〜30nmの酸化チタンのナノ粒子の集合により形成される平均粒子径が0.5〜2.0μmで、比表面積が100m2/g以上であることを特徴とする多孔質酸化チタン粒子。

IPC (3件)：

C01G 23/053 ,  B01J 35/02 ,  B01J 21/06

FI (3件)：

C01G23/053 ,  B01J35/02 J ,  B01J21/06 M

Fターム (25件)：

4G047CA02 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07 ,  4G169AA06 ,  4G169AA08 ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BC50A ,  4G169BC50B ,  4G169EA01X ,  4G169EA01Y ,  4G169EB01 ,  4G169EB18X ,  4G169EB18Y ,  4G169EC03X ,  4G169EC03Y ,  4G169EC25 ,  4G169FB05 ,  4G169HA12 ,  4G169HB02 ,  4G169HD03

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平4-367512号公報
  
• 多孔質球状酸化チタン粒子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-139517   出願人：三菱マテリアル株式会社
• 二酸化チタンの小球状粒子から形成される球状二酸化チタン集合体およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-376786   出願人：テイカ株式会社