特許
J-GLOBAL ID:200903059337438920

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194957
公開番号(公開出願番号):特開2002-012004
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 パンク走行時の走行距離の増大と旋回時の安定性を向上する。【解決手段】 トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5に至るカーカス6を具えた空気入りタイヤ1である。前記カーカス6の外側に、トレッド接地巾TWの略全域に亘って延在しかつJISデュロメータA硬さが70度以上でしかも損失正接tanδが0.15以下の補強ゴム層9と、この補強ゴム層9の外側に配されかつコードを具えた外側の補強コード層10とを有するトレッド補強体7を具える。補強ゴム層9は、タイヤ赤道面CPでの厚さが2mm以上かつタイヤ軸方向の両端部9eがタイヤ軸方向外側に向かって厚さを漸減する端細状をなす。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るカーカスを具えた空気入りタイヤであって、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部の内部に、トレッド接地巾の略全域に亘って延在しかつJISデュロメータA硬さが70度以上でしかも70°Cにおける損失正接tanδが0.15以下の補強ゴム層と、この補強ゴム層のタイヤ半径方向外側に配されかつコードを具えた外側の補強コード層とを有するトレッド補強体を具えるとともに、前記補強ゴム層は、タイヤ軸を含むタイヤ子午線断面において、タイヤ赤道面での厚さが2mm以上かつタイヤ軸方向の両端部がタイヤ軸方向外側に向かって厚さを漸減する端細状をなすことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/22 ,  B60C 17/00
FI (3件):
B60C 9/18 M ,  B60C 9/22 C ,  B60C 17/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ランフラットタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-287103   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-316053   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113695   出願人:住友ゴム工業株式会社
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