特許
J-GLOBAL ID:200903059339608016

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236186
公開番号(公開出願番号):特開2006-053444
出願日: 2004年08月13日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 撮影光学系の一部の光学要素を収納時に他の光学要素の共通光軸から退避させ、かつ撮影状態より後方に移動させることで収納長を短縮するタイプのレンズ鏡筒において、小径化を図る。【解決手段】 回転部材31に、直進可動枠36が光軸方向の収納位置にあるとき退避光学要素LG3と回転方向位置及び光軸方向位置が一致する退避用収納部31Cを形成し、該退避光学要素が光軸上位置から退避位置に移動するときに、該回転部材の退避用収納部に退避光学要素の少なくとも一部が進入することを特徴とするレンズ鏡筒。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
光軸上の位置と該光軸から退避した退避位置との間を移動可能な退避光学要素を支持し、光軸方向に直進案内された直進可動枠; この直進可動枠の外周側に位置し、回転駆動部材の回転駆動力により直進可動枠を含む複数の光学要素支持枠を光軸方向の収納位置と撮影位置との間で移動させる回転部材;及び、 この直進可動枠が撮影位置から収納位置に移動するとき、該直進可動枠との光軸方向の相対移動力により、上記退避光学要素を上記光軸上位置から上記退避位置へ移動させる退避駆動部材; を有するレンズ鏡筒において、 上記回転部材に、上記直進可動枠が光軸方向の収納位置にあるとき退避光学要素と回転方向位置及び光軸方向位置が一致する退避用収納部を形成し、該退避光学要素が光軸上位置から退避位置に移動するときに、該回転部材の退避用収納部に退避光学要素の少なくとも一部が進入することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 D
Fターム (3件):
2H044BD07 ,  2H044BD10 ,  2H044BD19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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