特許
J-GLOBAL ID:200903059350904263

筒内噴射式火花点火内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338647
公開番号(公開出願番号):特開2007-146675
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】必要吸気量に係わらずに、複数の強いタンブル流を気筒内に形成して、さらに燃焼速度の速い均質燃焼を実現可能とする筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。【解決手段】気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁3と、燃料噴射弁の回りに配置された複数の点火プラグ4,5とを具備し、燃料噴射弁は、それぞれの点火プラグの近傍を燃料が通過するようにシリンダボアへ向けて斜め下方向に複数の燃料を噴射するための複数の噴孔を有し、均質燃焼運転領域において、燃料噴射弁は吸気行程末期に複数の噴孔から燃料を噴射し、複数の噴孔から噴射されたそれぞれの燃料は、貫徹力によってシリンダボアに沿って下降して気筒中央部を上昇するタンブル流T1,T2をそれぞれに形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁の回りに配置された複数の点火プラグとを具備し、前記燃料噴射弁は、それぞれの前記点火プラグの近傍を燃料が通過するようにシリンダボアへ向けて斜め下方向に複数の燃料を噴射するための複数の噴孔を有し、均質燃焼運転領域において、前記燃料噴射弁は、吸気行程末期に複数の前記噴孔から燃料を噴射し、複数の前記噴孔から噴射されたそれぞれの燃料は、貫徹力によって、シリンダボアに沿って下降して気筒中央部を上昇するタンブル流をそれぞれに形成することを特徴とする筒内噴射式火花点火内燃機関。
IPC (5件):
F02B 23/10 ,  F02P 13/00 ,  F02P 15/08 ,  H01T 13/08 ,  H01T 13/32
FI (12件):
F02B23/10 310A ,  F02B23/10 N ,  F02B23/10 M ,  F02B23/10 S ,  F02B23/10 R ,  F02P13/00 301A ,  F02P13/00 301J ,  F02P13/00 303A ,  F02P15/08 302A ,  F02P15/08 302C ,  H01T13/08 ,  H01T13/32
Fターム (19件):
3G019AA09 ,  3G019AB01 ,  3G019AB03 ,  3G019AB07 ,  3G019BB13 ,  3G019KA01 ,  3G019KA12 ,  3G019KA15 ,  3G019KA22 ,  3G023AA02 ,  3G023AA07 ,  3G023AB02 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD06 ,  3G023AD12 ,  5G059AA01 ,  5G059CC02 ,  5G059EE23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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