特許
J-GLOBAL ID:200903059352680524

円偏波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289666
公開番号(公開出願番号):特開2003-101341
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 小型化に好適で振動にも強い円偏波アンテナを安価に提供すること。【解決手段】 プリント基板2上に立設され全体が四角筒状に配置された4個の平板状誘電体3と、これら平板状誘電体3の各外壁面に一定方向に傾斜させて設けられた4本の放射導体4とを備え、各放射導体4の下端をプリント基板2に電気的に接続すると共に、これら4本の放射導体4を同位相で給電するように構成した。これにより、各放射導体4の機械的な直交関係が保持されて、外部振動に起因するアンテナ特性の劣化や接続不良が低減できると共に、比誘電率が大きい平板状誘電体3による波長短縮により、必要とされる放射導体4の長さを短くすることができる。また、平板状誘電体3は製造時の焼成工程で不均一に収縮する可能性が低く、焼成後に研磨して板厚等を微調整することも容易なので、寸法誤差等に起因するアンテナ特性のバラツキも回避しやすくなる。
請求項(抜粋):
プリント基板上に立設され全体が四角筒状に配置された4個の略同厚な平板状誘電体と、これら平板状誘電体の各外壁面に一定方向に傾斜させて設けられた4本の放射導体とを備え、前記各放射導体の下端を前記プリント基板に電気的に接続すると共に、これら4本の放射導体を同位相で給電するように構成したことを特徴とする円偏波アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/30
FI (4件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/12 Z ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/30
Fターム (14件):
5J021AA04 ,  5J021AA10 ,  5J021AB02 ,  5J021CA06 ,  5J021DB03 ,  5J021FA32 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J046AA04 ,  5J046AA10 ,  5J046AB06 ,  5J046PA02 ,  5J047AA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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