特許
J-GLOBAL ID:200903059354365197

画像形成方法及び2成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233629
公開番号(公開出願番号):特開2002-049237
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像剤が安定した流動性を確保すると共に磁界の影響を受けないように現像スリーブに内蔵されているマグネットの磁束密度を規定し、現像剤中のトナー粒径、キャリア粒径及びキャリアの流動度関係を規定してトナー濃度制御を安定して遂行すると共に良好な画像を得る。【解決手段】 現像部11に収納されている2成分現像剤はマグネット3を固定して内蔵したスリーブからなる現像スリーブ2が単体で回転することにより現像剤担持体上に循環搬送し、現像剤のトナー濃度はトナー濃度による見掛けの透磁率の変化を検知する透磁率型センサによりトナー補給を行なう制御手段を具備し、マグネットは反発磁極を有する磁極からなり、現像領域でのマグネットの磁束密度が550〜1200ガウスであり、さらに、現像剤中のトナー平均粒径Tv、キャリア平均粒径Cv及びキャリアの流動度FLがTv/Cv×FL≦20を満足する画像形成方法。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上の静電潜像を現像剤担持体を形成した現像部を用いて静電潜像を現像することを含む画像形成方法において、キャリアとトナーからなる2成分現像剤を現像剤担持体上に循環搬送し、これと対向する静電潜像担持体との間の現像領域で静電潜像を現像し、そして、静電潜像担持体上に形成されたトナー像は1回もしくは複数回にわたり転写部材上に転写され、該静電潜像担持体はクリーニング部でクリーニングされて、次の静電潜像形成に備え、また、最終的な転写部材上に転写されたトナー像は定着部により定着される画像形成方法であって、現像部に収納されている2成分現像剤はマグネットを固定にして内蔵したスリーブからなる現像スリーブが単体で回転することにより現像剤担持体上に循環搬送し、該現像剤のトナー濃度はトナー濃度により見掛けの透磁率が変化することでこの変化を検知する透磁率型センサによりトナー補給を行なう制御手段を具備し、該マグネットは反発磁極を有する磁極からなり、現像領域でのマグネットの磁束密度が550〜1200ガウスであり、さらに、該現像剤中のトナー平均粒径Tv、キャリア平均粒径Cv及びキャリアの流動度FLが下記条件、【数1】を満足することを特徴とする画像形成方法。
IPC (9件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/09
FI (12件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/09 A ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 9/10 354 ,  G03G 9/10 361 ,  G03G 9/10 362 ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (38件):
2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005BA06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA11 ,  2H005CA12 ,  2H005CA25 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005CB18 ,  2H005DA09 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H030AD01 ,  2H030AD03 ,  2H030BB02 ,  2H030BB36 ,  2H030BB38 ,  2H030BB42 ,  2H030BB71 ,  2H031AA16 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031BC03 ,  2H031FA01 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA45 ,  2H077DA52 ,  2H077DB01 ,  2H077EA01 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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