特許
J-GLOBAL ID:200903085279102763

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006696
公開番号(公開出願番号):特開2000-206775
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 画像形成動作の繰り返しによる帯電キャリアの現像剤への混入に伴って生じるトナー濃度制御の誤差をより小さくする。【解決手段】 インダクタンス検知センサー20の初期の基準値2.5Vを、画像形成動作を2.5万回繰り返したときに、新たな基準値2.75Vに設定し直すように予めCPU25に命令を設定しておき、CPU25がそのタイミングになると基準電圧信号源22から出力させる検出信号基準値2.75Vに新たに設定する。これにより、検出信号が2.75Vになるまでトナー補給が停止するため、それまでに生じていたトナー濃度の誤差が解消され、初期のトナー濃度6%に制御し直されることになる。
請求項(抜粋):
像担持体に対向した磁気ブラシによる帯電部材を前記像担持体に当接させ、帯電バイアスを前記帯電部材へ印加することで前記像担持体の帯電を行う帯電装置と、帯電した前記像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、前記静電潜像をトナー粒子とキャリア粒子を含む二成分現像剤を用いて可視画像を形成する現像装置とを具備する画像形成装置において、前記二成分現像剤の見かけの透磁率を検知し、該検知結果に基づく検出信号と該検出信号の基準値との比較結果から、トナー補給制御の基準値を基にトナー補給手段を動作させる現像剤濃度制御装置を有し、該現像剤濃度制御装置は、画像形成動作の時間又は回数に伴いそれまでに設定されていた検出信号の基準値を、新たな検出信号の基準値に設定する検出信号基準値補正手段を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/02 101
FI (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/02 101
Fターム (19件):
2H003BB11 ,  2H003CC06 ,  2H003DD03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H077DA10 ,  2H077DA13 ,  2H077DA22 ,  2H077DA42 ,  2H077DA54 ,  2H077DA82 ,  2H077DA86 ,  2H077DB01 ,  2H077DB18 ,  2H077DB22 ,  2H077EA03 ,  2H077EA16 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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