特許
J-GLOBAL ID:200903059354950308
ローラガイドを備えたラジアルピストン機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561433
公開番号(公開出願番号):特表2002-521606
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】ハイドロリック式のラジアルピストン機械が、ストロークリング(15)と、該ストロークリングに対して回転軸線を中心にして回転可能に配置されたシリンダブロック(18)とを有しており、該シリンダブロック(18)が、該シリンダブロックの半径方向に向けられた多数のシリンダ(35)を備えており、該シリンダ(35)内に摺動可能なピストン(45)が収容されており、該ピストン(45)が、ローラ(48)を介して前記ストロークリング(15)に支持されている。該ローラ(48)は、ピストンに、シリンダブロックの回転軸線に対して平行な回転軸線を中心にして回転可能に支承されていて、それぞれ該ローラ(48)の端面の前に位置しかつシリンダの軸線に関してシリンダブロックに対して相対的に回動防止されたローラガイドを介して、前記ローラの回転軸線の方向で軸方向にシリンダ内に保持されている。本発明によれば、各ローラに設けられた2つのローラガイドのうちの少なくとも一方のローラガイドが、付加的な部材なしに直接にシリンダブロックに対して回動防止されている。
請求項(抜粋):
ハイドロリック式のラジアルピストン機械であって、ストロークリング(15)と、該ストロークリング(15)に対して回転軸線(19)を中心にして回転可能に配置されたシリンダブロック(18)とが設けられており、該シリンダブロック(18)が、該シリンダブロック(18)の半径方向に向けられた多数のシリンダ(35)を備えており、該シリンダ(35)内にそれぞれ1つの摺動可能なピストン(45)が収容されており、該ピストン(45)が、ローラ(48)を介して前記ストロークリング(15)に支持されており、該ローラ(48)が、ピストン(45)に、シリンダブロック(18)の回転軸線(19)に対して平行な回転軸線(49)を中心にして回転可能に支承されて配置されており、さらに前記ローラ(48)が、それぞれ該ローラ(48)の端面(51,52)の前に位置しかつシリンダ(35)の軸線(36)に関してシリンダブロック(18)に対して相対的に回動防止されたローラガイド(53)を介して、前記ローラ(48)の回転軸線(49)の方向で軸方向にシリンダ(35)内に保持されている形式のものにおいて、各ローラ(48)に設けられた2つのローラガイド(53)のうちの少なくとも一方のローラガイドが、付加的な部材なしに直接にシリンダブロック(18)に対して回動防止されていることを特徴とする、ハイドロリック式のラジアルピストン機械。
Fターム (11件):
3H084AA04
, 3H084AA16
, 3H084AA45
, 3H084BB09
, 3H084BB16
, 3H084BB23
, 3H084BB24
, 3H084CC02
, 3H084CC18
, 3H084CC33
, 3H084CC58
引用特許:
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