特許

J-GLOBAL ID：200903059371951407

連続鋳造鋳片の表面割れ防止方法

発明者： 大村 康正 ,  土岐 正弘 ,  梶谷 敏之 ,  中島 潤二 ,  大谷 康彦
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-168834
公開番号（公開出願番号）：特開平10-005954
出願日： 1996年06月28日
公開日（公表日）： 1998年01月13日
要約：

【要約】【課題】 鋳造速度が高い操業条件下でも、安定的に鋳片の横割れを防止できる方法を提案する。【解決手段】 垂直曲げ型連続鋳造機によって鋳造速度が毎分1.5m以上で鋳造される中炭アルミキルド鋼鋳片の二次冷却に際し、連続鋳造機垂直部領域における鋳片両コーナー部の表面温度の最低値が600°C以下で且つ連続鋳造機曲げ部領域における鋳片両コーナー部の表面温度が700°C以下となるように冷却することを特徴とする連続鋳造鋳片の表面割れ防止方法。

請求項（抜粋）：

垂直曲げ型連続鋳造機によって鋳造速度が毎分1.5m以上で鋳造される、中炭鋼鋳片の二次冷却に際し、連続鋳造機垂直部領域における鋳片両コーナー部の表面温度の最低値が600°C以下で且つ連続鋳造機曲げ部領域における鋳片両コーナー部の表面温度が700°C以下となるように冷却することを特徴とする連続鋳造鋳片の表面割れ防止方法。

IPC (4件)：

B22D 11/124 ,  B22D 11/22 ,  C21D 1/00 118 ,  C21D 1/84

FI (4件)：

B22D 11/124 L ,  B22D 11/22 B ,  C21D 1/00 118 B ,  C21D 1/84

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭58-224054
  
• 特開昭58-224056
  
• 連続鋳造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-036939   出願人：株式会社神戸製鋼所

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-224054
  
• 特開昭58-224056
  
• 連続鋳造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-036939   出願人：株式会社神戸製鋼所