特許
J-GLOBAL ID:200903059377824709

容量的な画像検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565569
公開番号(公開出願番号):特表2002-522797
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】導体面のラスタ形状の配置が容量的な画像検出のために使用され、その際測定のために設けられている導体(2)の間にそれぞれ、シールド導体(8)が使用される。複数の充電および放電サイクルの間、常にこの電位は、それぞれ1つの画素に属する導体に連行されて、シールドコンデンサ間の変位電流が妨げられるようにしている。これら導体上の電位を同形式に変化させるために、例えば、帰還結合された演算増幅器(9,10)を有する補償線路を使用することができる。
請求項(抜粋):
a)画像として検出すべき面(1)をラスタ形状に画素に分解し、該画素には電気的な導体の配置が配属され、該導体は少なくともそれぞれの画素に対して1つの測定導体(2)およびシールド導体(7,8)を有しており、b)画像として検出すべき面(1)を測定導体(2)に対向するように配置して、画素と測定導体(2)との間にそれぞれ、当該の画素に依存している容量が存在しているようにし、c)それぞれの画素においてその都度、測定導体(2)およびシールド導体(7,8)を同一の電位に接続しかつ再び切り離し、d)それぞれの画素において、測定導体(2)および/またはシールド導体(7,8)に存在している電荷をそれぞれの集合コンデンサ(CS)に放電し、ここで同時に、測定導体(2)とシールド導体(7,8)との間に発生する電位差を補償し、かつe)集合コンデンサ(CS)に集められた電荷が少なくとも、それぞれの集合コンデンサの別個の測定のために十分として前以て決められている値を有するまで、前記ステップcおよびdを繰り返す方法。
IPC (3件):
G01B 7/28 ,  A61B 5/117 ,  G06T 1/00 400
FI (3件):
G01B 7/28 H ,  G06T 1/00 400 G ,  A61B 5/10 322
Fターム (16件):
2F063AA43 ,  2F063BA29 ,  2F063BA30 ,  2F063BB01 ,  2F063BD11 ,  2F063CA08 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063DD07 ,  2F063HA04 ,  2F063HA09 ,  2F063LA11 ,  2F063LA29 ,  4C038FF01 ,  4C038FG00 ,  5B047AA25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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